ＧＴ−40Ｘの航海記

　ＷＢＳＣプレミア１２も11/17に決勝戦を迎えました。決勝戦の組み合わせは侍ジャパンと前回王者の韓国の対戦となりました。過去に数々の因縁のある韓国を相手に稲葉監督率いる侍ジャパンが初の初のプレミア１２の優勝を目指して戦います。

　スーパーラウンドのアメリカ戦で敗北を喫し２勝１敗となった侍ジャパン。残りはあと２戦で２連勝すれば問題なく決勝進出となる状況です。残す相手は３戦を終えて３戦全勝のメキシコと２勝１敗の韓国です。

　11/11からいよいよプレミア１２はスーパーラウンドに突入。グループＡを勝ち抜いたメキシコとアメリカ、グループＣを勝ち抜いた韓国とオーストラリアとの対戦となります。初戦はオーストラリアとの対戦、第２戦はアメリカとの対戦となりました。

　オープニングラウンドの初戦ベネズエラ戦を苦戦しながらも逆転勝ちで白星発進した侍ジャパン。第２戦はプエルトリコ、第３戦は台湾と対戦しました。

　４年に１度世界ランク上位の１２カ国が出場する国際大会、ＷＢＳＣプレミア１２が11/2に開幕しました。侍ジャパンが入ったオープニングラウンドグループＢは台湾で11/5に初戦が行われました。先に開幕し既にスーパーラウンド進出の２チームが決定したグループＡの結果と共に侍ジャパンの初戦を振り返ります。