スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
    
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2019 MLB 前田健太投手 今季二桁勝利に到達
category: MLB | author: GT−40X
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     長かったMLBのレギュラーシーズンも残り10試合程になりました。既に地区優勝が決定した地区もありますが、まだ優勝チームが決定していない地区もあり、ワイルドカード争いも熾烈な争いとなっています。今回は日本人メジャーリーガーの最近の活躍を見ていきます。

     


    前田健太投手(ロサンゼルス・ドジャース)

     

     ブルペンに配置転換となった前田投手ですが、9/15の敵地でのメッツ戦で1点リードの9回1死から登板。1四球を出したものの無安打無失点で試合を締めて今季2セーブ目をマークしました。

     

     9/17の本拠地でのレイズ戦では同点の7回2死から登板。7回は無失点でしたが、5点を勝ち越して迎えた8回にタイムリーと2ランを浴びて3失点。2ラン被弾後に降板となりました。しかし勝利投手の権利を得ての降板となり、チームも7−5で勝利しました。これで前田投手は2年ぶりとなる二桁勝利に到達となりました。先発のみでの二桁達成ではないので前田投手としては複雑かもしれませんが、今はとりあえずチームでの役割をしっかりと果たし、ワールドシリーズ制覇を目指してほしいと思います。

     


    ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)

     

     ダルビッシュ投手は9/17の本拠地でのレッズ戦に先発登板しましたが、初回にボットー選手にタイムリー二塁打を浴び先制を許すと、1死後にアキーノ選手に2ランホームランを浴びて3失点の立ち上がりとなってしまいました。

     

     しかし、2回から圧巻の投球を見せます。1死後から8連続三振を奪う素晴らしい投球を見せました。そして1点差と味方が差を詰めて5回を迎えますが、2死1、2塁にスアレス選手にタイムリーを浴びて1点を失ってしまいます。味方の反撃を待つダルビッシュ投手は6回と7回は三者凡退で抑え、7回裏の打席で代打を出されて降板。味方は結局追いつくことが出来ず2−4で敗戦。ダルビッシュ投手は7敗目を喫しました。7回を投げて6安打1四球13奪三振4失点という内容でした。

     


    田中将大投手(ニューヨーク・ヤンキース)

     

     田中投手は9/19の本拠地でのエンゼルス戦に先発登板しました。初回を無難に三者凡退で立ち上がると、2回にはヒットを許したものの無失点に抑えます。3回も先頭打者にヒットを許しますが後続を断って無失点とします。

     

     3点リードの4回にカルフーン選手にソロホームランを浴びて1失点。しかし、その後は抑えて5回と6回は三者凡退に。7回はヒットを許しますが無失点で終え、この回で降板しました。ヤンキースは7−1で快勝し田中投手は今季11勝目をマーク。そしてヤンキースは地区優勝を決めました。田中投手がヤンキース入団以衡初の地区優勝となりました。田中投手は7回を投げて4安打6奪三振1失点で今季15度目のQSとなりました。

     


    菊池雄星投手(シアトル・マリナーズ)

     

     菊池投手は9/19の敵地でのパイレーツ戦に先発登板しました。初回は三者凡退の立ち上がりですが、味方が4点を取って援護した直後の2回裏に捕まり、5安打を集中されてあっと言う間に4失点として追いつかれてしまいます。

     

     今回はインターリーグでパイレーツの本拠地での試合ということでMLBで初の打席を経験することになりました。第1打席は1死1、2塁の場面でしっかり送りバントを決め、相手の失策で自らも出塁しチャンスを広げました。第2打席は三振に倒れました。3回はヒットを許すものの無失点で、そして4回に二死満塁のピンチを切り抜けてこの回で降板しました。チームは延長戦を制して6−5で勝利しました。菊池投手は勝敗はつきませんでした。4回を8安打1四球4失点の内容でした。今季は期待されながら思うような成績を残せず、初めてのMLBのレギュラーシーズンは厳しいものとなりましたが次のおそらく今季最後となる登板では来季に繋がる投球を見せてほしいと思います。

     


     

     アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は9/16の本拠地でのマーリンズ戦の7回同点無死2、3塁という場面で登板。勝ち越しタイムリーを打たれ2失点しますが、その後は切り抜けて登板を終えます。味方打線がその裏の攻撃で4点を奪い逆転し、そのまま7−5で勝利し、平野投手は5勝目をマークしました。ダイヤモンドバックスはプレーオフ進出は絶望的ですが、シーズンの最後まで平野投手の奮投を期待したいと思います。今回の記事はここまでと致します。

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