2019.11.08 Friday/04:34 |
日本代表 キルギス戦&ベネズエラ戦代表メンバー発表 |
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11/6にカタールW杯アジア2次予選のキルギス代表戦とキリンチャレンジカップ2019のベネズエラ代表戦のメンバーが発表されました。今回は異例の形でのメンバー発表となりました。
まずはカタールW杯2次予選のキルギス戦のメンバー。今回は前回のメンバーから堂安律選手、板倉滉選手、久保建英選手の東京五輪世代3名がU-22のU-22コロンビア代表戦に臨む為選外となりました。そして、モンゴル戦で負傷した冨安健洋選手は同じく東京五輪世代ですが負傷の為招集は見送り。また、前回故障の為招集外となった大迫勇也選手は故障から復帰しましたが今回も招集は見送られました。
前回の代表メンバーは過去のこの記事を参考にして下さい。http://human-fantasy.xyz/manage/?mode=write&eid=1038
敵地で行われる11/14の試合のメンバーは前回の招集メンバーから先述の4人が抜け、代わりに冨安選手の代わりにタジキスタン戦で緊急招集された室屋成選手、そして今回選出された佐々木翔選手、山口蛍選手、鈴木武蔵選手が入ります。また、今回は鎌田大地選手と浅野拓磨選手はMF登録となりました。
そして11/19のベネズエラ代表戦のメンバーは次の通りとなります。
GK
- 川島 永嗣(ストラスブール)
- 権田 修一(ポルティモネンゼ)
- 中村 航輔(柏レイソル)
DF
- 佐々木 翔(サンフレッチェ広島)
- 車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
- 室屋 成 (FC東京)
- 植田 直通(セルクル・ブルージュ)
- 三浦 弦太(ガンバ大阪)
- 畠中慎之輔(横浜F・マリノス)
- 進藤 亮佑(コンサドーレ札幌)
- 荒木 隼人(サンフレッチェ広島)
MF
- 山口 蛍 (ヴィッセル神戸)
- 原口 元気(ハノーファー)
- 柴崎 岳 (デポルティーボ)
- 大島 僚太(川崎フロンターレ)
- 橋本 拳人(FC東京)
- 中島 翔哉(FCポルト)
- 浅野 拓磨(パルチザン・ベオグラード)
- 古橋 亨梧(ヴィッセル神戸)
- 井手口陽介(ガンバ大阪)
FW
- 鈴木 武蔵(コンサドーレ札幌)
- 永井 謙佑(FC東京)
- オナイウ阿道(大分トリニータ)
キルギス戦のメンバーの内、シュミット・ダニエル選手、吉田麻也選手、長友佑都選手、酒井宏樹選手、安西幸輝選手、遠藤航選手、南野拓実選手、伊東純也選手、鎌田大地選手の9名はキルギス戦後クラブへ戻り、代わりに中村選手、車屋選手、進藤選手、荒木選手、大島選手、古橋選手、井手口選手、オナイウ選手の9名が入ります。
また、進藤選手、荒木選手、古橋選手、オナイウ選手は今回が初招集。そして、井手口選手が久々の代表復帰となりました。初招集の4名と森保監督体制では初となる井手口選手がどんなプレーを見せるか楽しみにしたいと思います。べネズエラ戦は国内選手が中心となると思われますので、海外組中心の主力以外の戦力の底上げを図ることになると思います。
ベネズエラ戦は11/19にパナソニックスタジアム吹田で開催されます。
今回は東京五輪世代のメンバーは招集外となりましたが、先日のU-22のブラジル遠征でアウェーの地でU-22ブラジル代表に3−2で勝利を収めるなど東京五輪世代の強化も着々と進んでいます。このメンバーにA代表に定着しているメンバーが加わりどのような化学変化が生まれるか楽しみではあります。
そして最近の話題を最後に二つ触れておきたいと思います。
まずはU-17のW杯です。グループリーグ初戦にU-17オランダ代表を3−0で撃破するなど素晴らしい戦いを展開していたU−17日本代表ですがグループリーグを2勝1分の首位で通過。ベスト16ではU−17メキシコ代表と対戦しました。しかし0−2で敗戦しベスト8進出はなりませんでした。優勝候補といわれたオランダを破るなどの成果を見せてくれたU−17代表でしたが、惜しくも2大会連続でベスト16止まりとなりました。
そして、元日本代表でまだ今季の所属先が決まっていなかった本田圭祐選手の移籍先が11/6に決定しました。新たな移籍先はオランダ1部のフィテッセで本田選手は久々にオランダリーグに帰ってくることになりました。フィテッセの監督はかつてCSKAモスクワで監督を務めていたレオニド・スルツキ氏です。本田選手はかつての恩師の下で再びプレーすることになりました。今季はなかなか所属先が決まらず、シーズンインから随分時が経ってしまいましたがようやく本田選手の今シーズンがスタートすることになります。久々のオランダでどのようなプレーを見せてくれるか非常に楽しみです。
今回の記事はここまでと致します。キルギス戦はきっちりと勝利して4戦4勝で2次予選を折り返したいものです。またベネズエラ戦では国内組の奮闘を期待したいと思います。