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2019 NPBを振り返る パ・リーグ編
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     今回から何回かに渡って今シーズンのNPBを振り返っていきます。今回はパ・リーグの下位3チームの今季を振り返ります。


    6位 オリックスバファローズ

     (61勝75敗7分 .449)

     

     まずは攻撃陣です。チーム打率.242・得点544はいずれもリーグ最下位と低迷。最下位となった最大の要因といえます。主砲の吉田正尚選手はシーズン序盤こそ不調でしたが尻上がりに調子を上げて打率.322・29本塁打・85打点と好成績を残しましたが、問題はそれ以外の選手。ロメロ選手は出場すれば主軸としていい働きを見せていましたが故障で81試合の出場に留まりました。シーズン途中に中日から移籍したモヤ選手も荒さはあるが長打力を見せて今後に期待を持たせます。しかし長距離砲のT-岡田選手は不振でシーズンのほとんどを2軍で過ごすことになり大きな誤算となりました。この主軸の周りを固める選手達もシーズンを通じて安定した働きを見せることが出来ず力不足が目立ちます。盗塁は昨季に比べて数字を伸ばし122盗塁はリーグ2位の成績。しかし、それがうまく得点に繋がっていないところが厳しいです。30盗塁をマークした福田周平選手や新人ながら111試合に出場した中川圭太選手等の成長が得点力アップの鍵となりそうです。

     

     投手陣は金子投手と西投手という2大エースが抜けましたが、今季初の二桁勝利をマークし最高勝率のタイトルを獲得した山岡泰輔投手や、8勝ながら規定投球回に届いた投手の中で唯一の1点台をマークし最優秀防御率のタイトルを獲得した山本由伸投手をはじめ先発投手に若手が台頭し、今後に期待を持たせます。田嶋大樹投手や榊原翼投手、K-鈴木投手や張奕投手ら将来が楽しみな先発投手が多く先発投手陣は層が厚くなりました。救援陣はクローザーの増井浩俊投手が不調で途中からディクソン投手がクローザーを務めいい働きを見せました。左腕の海田智行投手も復調しシーズンを通じていい働きを見せてくれました。チーム防御率は4.05失点は637といずれもリーグ5位ですが先発陣の主軸が若く将来は明るいといえそうです。救援陣の充実を図れれば投手王国を築ける素地はあります。

     

     今季は開幕から最下位に低迷し、終始下位に甘んじました。とにかく野手は若手中心で未熟な点が多く、彼等の今後の成長がチーム力アップの鍵となりそうです。特に打撃面でのレベルアップが必要です。吉田選手以外にチームの中心を担える選手の台頭が待たれます。

     


    5位 北海道日本ハムファイターズ

     (65勝73敗5分 .471)

     

     まずは攻撃陣は主砲の中田翔選手は故障による途中離脱もあり80打点に留まりました。近藤健介選手や西川遥輝選手は今季も安定して力を発揮してチームを支えました。巨人から移籍して3年目の大田泰示選手は今季初の20本塁打をマークしその才能を開花させつつあります。渡邉諒選手や清水優心捕手の成長がありましたが、長距離砲として期待のかかる清宮幸太郎選手や横尾俊健選手は伸び悩み飛躍のシーズンとはなりませんでした。新外国人選手の王柏融選手もNPBへの適応に苦労し満足とは言えない成績に終わりました。レアード選手が抜けた影響か本塁打はリーグ最下位の93本となりましたが、リーグで一番広い札幌ドームを本拠地としているだけに仕方ない部分もあります。ただ盗塁がリーグ最下位の48個と昨季の98個から大きくダウンし、機動力をうまく活かせていない状況があります。得点力アップを図る為には清宮選手等大砲候補の成長と、機動力でしぶとく点を奪う姿勢が必要です。

     

     投手陣では有原航平投手が今季15勝をあげ最多勝を獲得する活躍を見せました。防御率も自己最高の2.46をマークしシーズンを通じて非常に安定していました。しかし昨季二桁勝利をマークした上沢直之投手は6月に打球が直撃して左膝を故障し残りシーズンを棒に振ることになりチームとしても痛手となりました。オリックスから移籍してきたかつての沢村賞投手の金子弌大投手は、シーズン前半は様々な役割をこなす安定しない起用で十分力を発揮できたとは言いがたいシーズンでした。個人的には試合を作れる投手ですので先発一本でいくのが良いのではないかと思います。今季は栗山監督がオープナーを導入しましたが、これは先発の駒不足も大きな理由となっています。救援陣はヤクルトから今季移籍してきたサイドスロー右腕の秋吉亮投手が途中離脱はあったもののクローザーとして活躍し25セーブをマーク。NPB最多ホールド記録保持者の宮西尚生投手も相変わらずの安定感で今季も活躍しました。ただ若手の石川直也投手をはじめとする中継ぎ陣も奮闘しましたが、オープナー導入や先発陣の弱さもあって負担は非常に大きくなりました。若手投手の先発投手の奮起を期待したいところです。

     

     今季は前半戦は首位争いを演じるなど非常に健闘しましたが、8月に大きく失速し一時は最下位に沈む事態となりました。投打の主軸の故障離脱が大きな原因ですが、選手層の薄さを露呈した格好となりました。今後は戦力の底上げと厚みを増していく必要があります。続投が決まった栗山監督の手腕に期待したいところです。

     


    4位 千葉ロッテマリーンズ

     (69勝70敗4分 .496)

     

     攻撃陣ではレアード選手の加入が大きく今季32本塁打を放ちロッテの攻撃陣を牽引しました。チーム本塁打はZOZOタウンスタジアムがホームランラグーンを設置したことやレアード選手の加入もあり昨季の78本から158本に大幅に増加。それに伴い得点も昨季の534得点から642得点に増加させました。二桁本塁打をマークしたのが昨季は井上晴哉選手のみであったのが今季は7名がマークし長年の懸案であった長打力不足を解消しました。その反面機動力は低下。盗塁数は昨季の124から今季は75に低下してしまいました。今季は終盤に離脱してしまったものの荻野貴司選手は打率.312でキャリア初の3割をマークし、盗塁数も自己ベストの28個をマークしてリードオフマンとしての役割を果たしました。また選手会長を務める鈴木大地選手もキャリアハイの成績を残しチームに貢献しましたが、来季はFAで楽天に移籍することが決定しました。途中加入の外国人選手のマーティン選手は52試合出場で14本塁打を放ったものの打率は.232というのは物足りないところです。レアード選手と2年連続20本塁打の井上選手に加えもう一人信頼できる長距離砲を加えたいところです。

     

     投手陣は二桁勝利をマークした投手が皆無でシーズンを通じてローテーションの中心となる投手が不在でした。本来なら実績のある涌井秀章投手や石川歩投手がその役割を果たさないといけませんが、近年は二桁勝利に届かないシーズンが続いています。今季8勝をあげた種市篤暉投手や7勝の二木康太投手をはじめとする若手の中から、彼等に代わって先発ローテーションの中心を務められる投手の台頭が待たれます。昨季11連勝をマークし最高勝率を獲得したボルシンガー投手も不振で大きく成績を落としてしまいました。救援陣は内竜也投手等が故障離脱でシーズンを棒に振る中、クローザーを務めることになった益田直也投手は27セーブと健闘しました。ベテランの松永昂大投手や若手の酒居知史投手や東條大樹投手らも頑張りましたがやはり層が薄く、実績のあるベテランの内投手や大谷智久投手の復活が待たれるところです。上位に食い込む為には投手陣の底上げが必須となります。

     

     今季は最後まで楽天との激しい3位争いを展開しましたが最後は力尽きてCS進出を果たすことが出来ませんでした。上位進出する為には攻守ともに底上げが必要ですが、特に投手陣に課題が多く再整備が必要です。特に先発陣の脆弱さは問題で1年を通じてしっかりローテーションを回すだけの陣容を整えたいところです。今オフにFAで獲得した前楽天の美馬学投手に期待がかかります。

     


     

     続きとなるパ・リーグ編△竜事ではパ・リーグの上位3チームの今季を振り返っていきたいと思います。今回の記事はここまでと致します。

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