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2019 NPBを振り返る パ・リーグ編
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     前回の記事パ・リーグ編△梁海となります。今回はパ・リーグ上位3チームの今季を振り返ります。

     


    3位 東北楽天ゴールデンイーグルス

     (71勝68敗4分 .511)

     

     まずは攻撃陣です。今季は新たに加わった二人の打者が楽天打線を牽引しました。FAで獲得に成功した浅村栄斗選手と新外国人選手のブラッシュ選手です。浅村選手は打率こそ.263でしたが33本塁打・92打点。ブラッシュ選手は33本塁打・95打点と打線の中核として機能しました。この二人を軸に、19本塁打のウィーラー選手と打率.304の銀次選手、島内宏明選手や今季不振から復活した茂木栄五郎選手がしっかり脇を固め、昨季の520得点から614得点に大幅にアップしました。あとは相変わらず盗塁はリーグ最少の48個と機動力に課題が残ります。俊足の辰巳涼介選手やオコエ瑠偉選手の打撃面と走塁面での成長が待たれるところです。あとは今季故障で不振だった昨季の新人王の田中和基選手の復活を期待したいところです。今オフにはFAで鈴木大地選手の獲得に成功し、層が厚みを増すことに成功しました。更に得点力のアップを図りたいところです。

     

     投手陣は開幕前にエースの則本昂大投手が手術の為戦線離脱し前半戦を欠場しました。そして開幕直後にもう一人のエースである岸孝之投手まで故障離脱と先発投手陣は大ピンチを迎えます。しかし、美馬学投手や辛島航投手といったベテランの奮起や石橋良太投手の台頭もあり、上位争いに踏みとどまることが出来ました。そして救援陣ではクローザーの松井裕樹投手が昨季の不振から立ち直り、今季は38セーブをマークして自身初のセーブ王を獲得しました。中継ぎ陣も福山博之投手の故障離脱はあったものの、森原康平投手やブセニッツ投手がセットアッパーとして防御率1点台をマークする活躍を見せてCS進出の原動力となりました。救援陣の充実の一方で先発陣は今季二桁勝利はゼロに終わり、今オフにFAで美馬投手がロッテに移籍してしまいました。則本・岸両投手に続く投手が課題であり、将来のエースとして期待されている安楽智大投手や釜田佳直投手ら伸び悩んでいる若手投手の成長が待たれるところです。

     

     今季は開幕時に2大エースの離脱というピンチがありながら開幕ダッシュに成功し、上位争いに踏みとどまって最後はロッテとの3位争いを制しCS進出を果たしました。CSのファーストステージはソフトバンクに先勝しましたが、その後2連敗で敗退しました。そして平石監督は今季限りで退任し、新たに2軍監督で今季イースタンリーグを制した三木2軍監督が新たに監督に就任することになりました。野村克也氏の元教え子である石井GMと三木新監督がタッグを組んで来季は更に上を目指すこととなりました。

     


    2位 福岡ソフトバンクホークス

     (76勝62敗5分 .551)

     

     今季の攻撃陣は序盤から故障等で主力の離脱が続きました。開幕前には中村晃選手が自律神経失調症で離脱。更に柳田悠岐選手が左膝裏の肉離れで開幕直後に長期離脱となりました。いきなり外野のレギュラー2人を失い、更に他の選手も故障離脱が続く苦しい台所事情となります。松田宣浩選手やデスパイネ選手、グラシアル選手は安定していたものの頼りの内川聖一選手は年齢的な衰えが見え、それでも若手が台頭して何とかカバーしますが得点力は大幅に低下し、昨季の685得点から今季は582得点と大きく数字を落としました。シーズンを通じてなかなか主力が揃うことが無く、ようやく終盤に出揃う事態となりいくら選手層の厚いソフトバンクといえどもやりくりに非常に苦労するシーズンとなりました。黄金時代を築いてきた主力も徐々に高齢化し、故障が多くなってきました。活きのいい若手も多く、台頭してきているもののまだまだ主力との力の差があるのが現状です。ベテランにとって代わる力を持つ若手の出現が待たれます。

     

     投手陣は大黒柱の千賀滉大投手は今季も投手陣の中心として健在で初の奪三振王を獲得。防御率2.79・14勝をあげ、ノーヒットノーランを達成するなど期待通りの活躍をみせました。アンダースローの高橋礼投手も今季12勝をあげ規定投球回に到達するなど躍進しました。そして大竹耕太郎投手が勝ち星には恵まれませんでしたが前半戦のローテーションの一員として奮投しました。こちらも故障者が多くなかなか理想のローテーションを組むことが出来ず苦労しました。救援陣は新人の甲斐野央投手や4年目の高橋純平投手がブルペンの一員として故障で不在の岩嵜翔投手やサファテ投手の穴をカバーし、クローザーの森唯斗投手も途中離脱はあったものの35セーブをあげ昨季同様活躍を見せました。しかし、先発ローテーションが安定しない為救援陣の負担がどうしても大きくなってしまいます。候補は数多くいる先発投手のローテーションの確立が今後の課題となりそうです。

     

     今季は大半を首位で過ごしましたが最後の最後で西武にうっちゃられ2年連続で優勝を逃す結果となりました。しかしCSは故障者が戻って来たこともあり、本来の強さを発揮して西武を圧倒し日本シリーズに進出。日本シリーズでも巨人を寄せ付けず4連勝で制して3年連続の日本一に輝きました。故障者が多く非常に苦労したシーズンでしたが、それでも終盤まで首位を維持し続けたのは分厚い選手層の賜物といえます。しかし、確実に世代交代の時期は迫ってきています。台頭してきている若手選手の更なるレベルアップとレギュラー奪取が課題といえそうです。

     


    1位 埼玉西武ライオンズ

     (80勝62敗1分 .563) 

     

     打撃陣は昨季の中軸の一人である浅村栄斗選手がFAで楽天へと移籍し、パワーダウンが懸念されました。当初は秋山翔吾選手を3番に据える新打線を組んでいましたが、開幕当初は秋山選手が不調で機能せず。しかし、秋山選手を慣れた1番に戻し、更に森友哉選手を3番に起用すると徐々に昨季同様の破壊力のある山賊打線が機能しだします。森選手は打率.329・23本塁打・105打点と大活躍。捕手としては史上4人目となる首位打者を獲得しました。昨季の本塁打王の山川穂高選手は今季もパ・リーグ唯一の40本超えとなる43本塁打で本塁打王。8月途中から4番に復帰した中村剛也選手は123打点で2015年以来の打点王を獲得。盗塁王も金子侑司選手が41盗塁で獲得と主な打撃タイトルを独占。浅村選手に代わりセカンドを任された外崎修汰選手も昨季から大きく成績を伸ばしました。この山賊打線は今季も12球団断トツの756得点を叩き出し、ペナントレース2連覇の原動力となりました。

     

     投手陣は菊池雄星投手がマリナーズへと移籍した穴が心配されました。そしてエースとして期待されていた多和田真三郎投手が不振でわずか1勝と成績が大幅にダウンしました。榎田大樹投手も故障で不振のシーズンを過ごす中、高橋光成投手は奮起して初の二桁勝利をマークし、今井達也投手や本田圭祐投手、ドラフト1位の松本航投手も健闘しました。そして救世主となったのが新外国人投手のニール投手。1軍に再び上がった6月以降、破竹の11連勝で投手陣を引っ張り優勝に大きく貢献しました。救援陣では昨季不振だったクローザーの増田達至投手が復活し30セーブをマーク。セットアッパーの平井克典投手は81試合に登板しフル回転で救援陣を支えました。しかし、チーム防御率はリーグ最低の4.35であり、長年の弱点である投手陣は今季も改善とはいかず強力な打線に助けられる状況は変わりませんでした。そしてCSでは昨年同様この弱体投手陣がネックとなりソフトバンクにスイープを許して今季も日本シリーズ進出を逃す原因となってしまいました。

     

     今季は菊池雄星投手と浅村栄斗選手という投打の中心的存在が抜けて苦戦が予想されていました。前半はAクラスとBクラスの間を行ったりきたりといった感じでしたが8月に入り急上昇してソフトバンクを猛追しました。一時は独走状態に入りそうだったソフトバンクに追いつき首位争いのデッドヒートを終盤まで繰り広げ最後は逆転して突き放し2連覇を達成しました。しかし、強力な山賊打線をもってしても短期決戦でのソフトバンクの壁は厚く、2年連続で日本シリーズ進出を逃す憂き目に遭いました。やはり今季も投手陣の弱さがネックとなりました。やはりリーグ最低レベルの投手陣の整備は喫緊の課題です。また毎年のように主力が抜けるのも悩ましいところで今オフでは秋山選手がMLB入りを目指して海外FA権を行使し、またしても主力流出となりそうです。その穴を埋めることが出来るか辻監督の手腕に期待したいところです。

     


     

     今季は終盤戦にソフトバンクの失速と西武の猛追で激しい優勝争いが繰り広げられました。結局西武がこの争いを制し2連覇を達成しました。しかしCSでは短期決戦の経験が豊富で主力が復帰してきたソフトバンクが楽天、西武を撃破し日本シリーズに進出、日本シリーズでも巨人を4連勝で下し3年連続の日本一となりました。ずば抜けた選手層を誇るソフトバンクを降すのは非常に困難ですが、来季は他の5球団がソフトバンクの天下を奪うことが出来るのか注目したいところです。特に2年連続で無念のCS敗退となった西武の逆襲に注目したいところです。

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