スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
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2019 NPBを振り返る セ・リーグ編
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     前回まではパ・リーグの各チームを振り返っていきましたが、今回はセ・リーグの今季を振り返っていきます。まずはBクラスの3チームです。

     


    6位 東京ヤクルトスワローズ

      (59勝82敗2分 .418)

     

     まずは打撃陣です。ヤクルトの打の中心は今季も山田哲人選手とバレンティン選手。それぞれ今季も30本以上の本塁打を放つ活躍を見せました。山田選手は4度目のトリプルスリーを目指しましたが打率が.271でトリプルスリー達成はならず。バレンティン選手も一時離脱はあったものの4番の役目を果たしました。メジャーから復帰2年目の青木宣親選手も2年連続の3割達成はなりませんでしたが、ベテランらしくしっかりと役割を果たしました。そして高卒2年目の村上宗隆選手が今季飛躍を果たし、打率こそ.231と低調ですが36本塁打・96打点とその天性の長打力を発揮し大活躍しました。チーム打率はリーグ最下位の.244ですが、本塁打はリーグ2位の167本。得点も優勝した巨人に肉薄する656点を叩き出して得点力は申し分なかったと言えます。

     

     打撃陣はある程度計算できるのですが、このチームも問題点はやはり投手陣です。先発陣の勝ち頭が8勝の石川雅規投手で二桁勝利をマークした投手はゼロに終わりました。本来エース格として期待されている小川泰弘投手は5勝12敗と大きく負け越してしまいました。若手の先発陣も数字が伸び悩み大きく台頭する投手は現れませんでした。そして先発陣が弱いためにどうしても救援陣の負担が大きくなります。昨季大活躍したクローザーの石山泰稚投手が一時戦線離脱するなど苦しい台所事情となるなか、梅野雄吾投手の台頭や、ハフ投手やマクガフ投手の両外国人投手がフル回転。ベテランの近藤一樹投手や五十嵐亮太投手も頑張りましたが先発投手陣が試合を作れず大きなしわ寄せが来てしまいます。チーム防御率は12球団ワーストの4.78で立て直しが急務です。来季から指揮を獲る高津臣吾新監督と、新たに投手コーチに就任した斎藤隆1軍投手コーチの手腕が期待されます。

     

     今季は序盤こそ健闘しましたが5月に悪夢の16連敗を記録し、一気に最下位に転落。そのまま浮上することなく最下位でシーズンを終えました。今季指揮を執った小川淳司監督は今季限りで退任し、高津臣吾監督が誕生することになりました。そしてドラフトでは今年の目玉である奥川恭伸投手を獲得することに成功しました。打撃陣はまずまずでしたが、打の中心であるバレンティン選手が流出濃厚となる不安材料もあります。高津新監督がどのような手腕を見せるか注目されます。

     


    5位 中日ドラゴンズ

     (68勝73敗2分 .482)

     

     まずは打撃陣ですが、チーム打率はリーグ最高の.263をマークするものの本塁打がリーグ最少の90本塁打。打線全体のパワー不足は否めないところです。ビシエド選手と福田永将選手の18本塁打がチーム最高で20本塁打以上をマークした選手がおらずチーム得点数も563とリーグ5位となりました。ベテランの大島洋平選手は安定した活躍をみせましたが、平田良介選手やアルモンテ選手は途中離脱。しかし途中離脱があったものの高橋周平選手が大きく数字を伸ばし、阿部寿樹選手も成長を見せるなど明るい材料もありました。機動力も盗塁は63に留まり十分ではありません。やはり長年の課題である長距離砲の育成が急務であると思われます。但し若手ですぐ期待できる人材が居るわけではないので暫くは外国人選手に頼りながら、ドラフト1位ルーキーの根尾要選手や今年のドラフト1位の石川昂弥選手という才能ある大型野手の成長を待つことになりそうです。

     

     投手陣では先発で大野雄大投手がここ近年の低迷から脱出し、二桁勝利こそならなかったもののノーヒットノーランを達成するなど活躍。防御率2.58で最優秀防御率を獲得しました。3年目の柳裕也投手も先発ローテーションに定着し初の二桁勝利となる11勝をマークし成長を見せました。しかしベテランの山井大介投手や吉見一起投手が衰えを見せる中、更に若手先発投手の台頭が必要です。故障で出遅れた小笠原慎之介や不整脈で途中離脱となった笠原祥太郎投手の両左腕に期待がかかるところです。救援陣ではクローザーに抜擢された鈴木博志投手ですが途中で調子を崩して2軍落ちとなり、マルティネス投手や岡田俊哉投手が代わりにクローザーを務めることになりました。2年目のロドリゲス投手は44ホールドポイントをマークして最優秀中継ぎ賞を獲得しましたが今オフの流出が決定的となりました。先発、救援ともに早急な整備が必要となります。

     

     今シーズンは浮き沈みの激しいシーズンとなりました。一時はCS進出が狙える位置につけ、シーズン終盤までその可能性を残していましたが届かず、最終的に5位で7年連続のBクラスとなりました。投打ともに更なる戦力の底上げが必要です。来季は与田監督の2年目となります。FAでの補強も失敗し、ロドリゲス投手の流出など不安材料も大きいですが与田監督の舵取りに注目したいと思います。

     


    4位 広島東洋カープ

     (70勝70敗3分 .500)

     

     まずは打撃陣です。昨オフに打線の中核であった丸佳浩選手がFAで移籍した影響が心配されました。丸選手の代わりにセンターに入ったのは西川龍馬選手で打率.297・16本塁打・64打点と大きく成績を伸ばしました。丸選手と比べるのは酷というもので、十分に穴を埋めたといえます。そして打線の中核として鈴木誠也選手に大きな負担がかかることになりましたが打率.335・28本塁打・87打点をマークし初のタイトルとなる首位打者と獲得する活躍を見せました。大きな誤算となったのはリードオフマンの田中広輔選手の大不振。打率が2割に満たないほどのスランプで途中2軍落ちも経験しました。不振の選手が多く打線がパワーダウンするなかでもバティスタ選手が本塁打を量産して、鈴木選手と共に打線の中核を形成して何とか形になってきましたが、そのバティスタ選手が薬物違反で途中離脱となると徐々に失速し、得点は昨季の721得点から591得点と大幅にダウンする結果となりました。

     

     投手陣では先発陣は大瀬良大地投手が昨季よりは成績は落ちたもののエースとしてチームを支え、ジョンソン投手も安定した働きを見せました。床田寛樹投手や九里亜蓮投手ら若手投手も成長をみせましたが、更にもう一つレベルアップを期待したいところです。誤算は一昨季と昨季は先発ローテの一員として働いた岡田明丈投手が不振で2軍落ちし未勝利に終わったことです。そして救援陣ではクローザーの中崎翔太が不振でフランスア投手がクローザーを務めることになりました。しかしフランスア投手も昨季のような安定性はなく終盤の試合運びが昨季までのようにはいきませんでした。中継ぎの菊池保則投手や中村恭平投手が成長を見せ、遠藤淳志投手の台頭はありましたが先発陣、救援陣ともに再整備する必要があります。

     

     4連覇を目指したシーズンでしたが、開幕から不安定で好不調の波の激しいシーズンとなってしまいました。そして終盤には失速し、最後は阪神に逆転を許してまさかのBクラス転落となってしまいました。そして緒方孝市監督は責任を取って辞任し、佐々岡真司投手コーチが新監督に就任することとなりました。そして今オフに守備の要である菊池涼介選手がMLB移籍の可能性もあり後継の若手の育成が急務となっています。黄金期が終わり、チームの再建期に入ったチームをどう立て直すか佐々岡新監督の手腕に期待したいところです。

     


     

     優勝候補と思われていた広島がまさかBクラスに沈むことになったのは意外でした。黄金時代を支えてきたメンバーも年齢を重ね、世代交代を図る時期が来たのかもしれません。 次回の記事ではセ・リーグの上位3チームの今季を振り返る予定です。今回の記事はここまでと致します。

     

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