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2019 NPBを振り返る セ・リーグ編
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     今回がNPBの各球団の2019年を振り返る記事の最後となります。今回はセ・リーグのAクラス3チームの今季を振り返っていきます。


    3位 阪神タイガース

     (69勝68敗6分 .504)

     

     まずは打撃陣ですが、チームの最多本塁打が大山悠輔選手の14本と長打力不足が顕著で、期待の新外国人選手マルテ選手も故障で開幕に間に合わず出遅れ打率こそ.284をマークしましたが12本塁打に終わりました。ここ数年阪神打線の中核となってきた福留孝介選手と糸井嘉男選手は年齢もあり、故障で今季は途中離脱するなど年間を通じての活躍は難しくなってくることが考えられます。若手選手の台頭が必須なのですが、開幕から4番を任された大山選手は、シーズン途中で4番の座をマルテ選手に譲るなどやや伸び悩みのシーズンとなりました。新人の近本光司選手は開幕スタメンを勝ち取り見事36盗塁を記録して盗塁王を獲得しました。梅野隆太郎選手もサイクルヒットを記録するなど打撃力がアップし、正捕手として頼もしくなってきました。このように若手の台頭はありましたが相変わらずリーグ最少の538得点と得点力不足の課題は残ります。

     

     投手陣は先発陣ではFAで獲得した西勇輝投手はQS19回とシーズンを通じて安定した投球を見せ二桁勝利をマークしました。青柳晃洋投手もシーズンを通じてローテーションを守りました。しかし、近年大黒柱として活躍してきたメッセンジャー投手は今季故障もあり不振で今季限りで引退となってしまいました。藤浪晋太郎投手は今季も制球難で苦しみシーズンのほとんどを2軍暮らしで登板はわずか1試合となりました。救援陣では新外国人投手のジョンソン投手が大車輪の活躍でセットアッパーとして40ホールドをマークしました。若手では岩崎優投手や島本浩也投手が成長し中継ぎとしてチームに大きく貢献しました。クローザーのドリス投手は交流戦あたりから失敗が目立ち、後半からはベテランの藤川球児投手がクローザーに復帰し16セーブをマークしました。投手陣は全体としてはリーグ最高の3.46をマークし、得点力不足のチームが勝利を拾うのに貢献しました。

     

     今季は序盤はBクラスでしたが5月から5割をキープしAクラスで推移。後半はBクラスに転落し、一時は5位にまで落ちましたが、最終盤で盛り返し、広島が終盤失速したのもあって最終戦でCS進出を決めました。その勢いは持続してファーストステージではDeNAを2勝1敗で破りファイナルステージ進出を果たしました。しかし、ファイナルステージでは1勝のアドバンテージを持つ巨人に1勝3敗でファイナルステージ突破はなりませんでした。更に上に進むにはやはり得点力のアップが課題であり、若手の成長と新外国人選手の大砲・ボア選手が鍵を握りそうです。

     


    2位 横浜DeNAベイスターズ

     (71勝69敗3分 .507)

     

     まずは打撃陣ですが、中心選手の筒香嘉智選手は29本塁打、ロペス選手が31本塁打とまずまずの活躍。そして昨季の本塁打王のソト選手は43本塁打で打点も108打点と2冠王となる活躍を見せました。宮崎敏郎選手は序盤は苦しみましたがシーズンが進むにつれ徐々に復調してきました。ただ8月に故障離脱。しかし終盤に復活してCS進出に貢献しました。2年目の神里和毅選手は前半は3割をマークする活躍。しかし後半は調子を落とし成績が徐々にダウンしてしまいました。昨季移籍してきた伊藤光選手は正捕手として7月末の故障離脱があったものの攻守両面でよくチームを支えました。盗塁数がリーグ最少の40盗塁と機動力に欠ける嫌いがあり、中心選手の破壊力の割りに得点力が物足りなく感じます。強力な中心選手の周りを固める選手達の奮起が不可欠です。そして来季はおそらく筒香選手がMLBに移籍しますので、その穴をどう埋めるかが大きな課題となります。

     

     投手陣は昨季不振だった今永昇太投手が今季は復活し、投手部門のタイトル争いを繰り広げる活躍を見せエースとして君臨しました。しかし昨季の新人王の東克樹投手は故障もあり今季は苦戦しました。ドラフト1位の上茶谷大河投手は7勝に終わったもののシーズンを通じて先発ローテを守る活躍を見せました。救援陣は、昨季活躍したパットン投手が今季不安定で8月上旬に負傷で離脱するアクシデントがありました。代わりにエスコバー投手が74試合に登板し38ホールドポイントをマークする活躍をみせチームをよく支えました。昨季のセーブ王の山崎康晃投手は今季も健在で30セーブをあげて2年連続のセーブ王獲得となりました。チーム防御率はリーグ5位の3.93。クローザーがしっかりしているので先発陣の充実をもう少し図りたいところです。

     

     今季は序盤は良かったものの、5月は最下位に低迷。それでも徐々に調子をあげ、夏場にはAクラスをキープします。首位の巨人に一時は0.5ゲーム差まで接近しましたが抜き去ることができず。最後は調子を落としながらも2位の座を何とかキープし2年ぶりにCS進出を果たしました。しかし、初の本拠地開催となるCSのファーストステージは奇跡の逆転CS進出を決めた阪神の勢いの前に2勝1敗で敗れ去り、ファイナルステージ進出はなりませんでした。ラミレス監督は続投で5年目を迎える来季は、筒香選手の穴をどのようにして埋めるのかが大きな課題となりそうです。

     


    1位 読売ジャイアンツ

     (77勝64敗2分 .546)

     

     昨オフに2年連続シーズンMVPの丸佳浩選手がFAで移籍してきました。その丸選手は昨季よりは数字は落ちたものの十分な活躍で主に3番を担いました。丸選手の加入によって坂本勇人選手を2番で起用。攻撃的な2番として坂本選手は本塁打は初の40本、打点も94と2部門でキャリアハイをマークする活躍を見せました。1番は主に亀井善行選手が入り、4番には昨季ブレイクした岡本和真選手が入り、上位打線が安定しました。岡本選手は昨季ほどの数字ではなかったものの2年連続で30本塁打以上をマークしました。昨季に成長を見せた吉川尚輝選手は腰痛のため序盤でリタイアしシーズンのほとんどを棒に振る誤算はありましたが、若林晃弘選手等を起用して何とかカバーしました。チーム本塁打はリーグトップの183本塁打、得点もリーグ1位の663得点をマークし、昨季より数字が伸びました。長らく打の中心だった阿部慎之助選手は今季限りで引退しましたが、主軸はしっかりしているので後は若手選手の更なる成長に期待したいところです。

     

     投手陣では大黒柱の菅野智之投手が腰痛の影響で本調子ではないシーズンで数字を落としました。それでも11勝をマークするのはさすがです。代わって先発ローテの中心を担ったのは移籍3年目の山口俊投手。15勝をあげ、最多勝と最多奪三振、最高勝率の3つのタイトルを獲得する活躍を見せました。若手では桜井俊貴投手がシーズン途中に先発ローテ入りし定着しました。救援陣は長年支えてきたマシソン投手が故障等で欠くなか、大竹寛投手の起用が当たり中継ぎとして活躍。また中川皓太投手がシーズンを通じてブルペンを支える活躍を見せました。クローザー候補であったクック投手は序盤で戦線離脱する誤算はありましたが、中川投手がクローザーを務め、夏場からは途中入団のデラロサ投手がクローザーに入りました。何とかやりくりしてブルペンを回し、乗り切ったという印象です。

     

     原辰徳監督復帰の今季は6月下旬に首位に立つと、あとは独走するかと思われましたが、途中調子を崩しゲーム差を大きく詰められ一時は0.5ゲーム差までDeNAに迫られました。それでも首位を譲ることなくそのまま1位でゴールしペナントレースを5年ぶりに制しました。CSでも勢いに乗り勝ち上がってきた阪神を3勝1敗で降し日本シリーズに進出しました。しかし、日本シリーズではソフトバンクに4連敗と力の差を見せつけられ残念な結果となりました。来季日本一を目指すには更なる若手の台頭が必須です。長年の課題である若手の成長を図れるか原監督の手腕に注目したいと思います。

     


     

     今回で今季の球団別のシーズン振り返りは最後となります。今季も終わってみればソフトバンクが日本一となり3連覇となりました。ここ近年はソフトバンクが圧倒的な選手層を誇り、強さを見せています。来季は打倒ソフトバンクを果たす球団が出てくるのか、それともまだまだソフトバンクの天下が続くのか注目していきたいと思います。今回の記事はここまでと致します。

     

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