スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
    
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卓球 シングルス残り1枠を巡る戦い/佐藤幸椰選手W杯初優勝
category: スポーツ総合 | author: GT−40X
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     ウインタースポーツのシーズン真っ盛りとなってきました。冬季競技の各種目のW杯が始まっており日本人選手も頑張っています。今回は先週末のスポーツを振り返っていきます。


    卓球 東京五輪のシングルス残り1枠の争いは佳境に

     

     卓球のノースアメリカンオープンが開催されました。注目は現在東京五輪のシングルスの座を争う平野美宇選手と石川佳純選手の争い。シングルスの枠2つの内、一つは伊藤美誠選手が確定しており、残り1つの枠をこの二人が激しく争っています。この大会で優勝を果たしてポイント争いを優位にしたいところです。

     

     この両者は順当に勝ち残って決勝で対戦。両者の意地がぶつかる熱戦となりましたがゲームカウント4-2で石川選手が制し優勝。これで東京五輪の代表選考の基準となる世界ランキングポイントで石川選手が平野選手を逆転し2位に浮上しました。残るはシーズン最終戦のグランドファイナル。石川選手は平野選手と同等の成績であればシングルス代表確定となります。平野選手は逆転するには石川選手以上の戦績が必要となります。果たして両者の運命はどうなるか。12/12から始まるグランドファイナルに注目が集まります。

     

     男子ではシングルスの2枠は張本智和選手が既に確定で残り1枠。グランドファイナルに出場する水谷隼選手はベスト4に入ればもう一つのシングルスの座を確定することになります。4強進出出来なかった場合は現在ポイント2位の丹羽孝希選手が代表となります。

     

     激しい代表争いが展開された卓球もいよいよ大詰めを迎えました。その行方を左右するグランドファイナルを注目したいと思います。

     


    フィギュアスケート GPファイナル 日本勢は優勝ならず

     

     フィギュアスケートのGPシリーズの締めくくりであるGPファイナルがイタリアのトリノで行われました。

     

     男子は羽生結弦選手が3年ぶり5度目の優勝を狙っていましたが、SPは2位となり1位のネイサン・チェン選手とは12.95点差をつけられてしまいます。逆転を狙ったフリーでは因縁の4回転ルッツを成功させるなど健闘しましたが、合計7291.43点で2位に終わりました。優勝はネイサン・チェン選手で合計335.30点の世界最高得点をマークする圧勝劇でした。今回2位に終わった羽生選手は今後クワッドアクセルを投入することを明言し、今後の逆襲を誓いました。

     

     女子では連覇を狙った紀平梨花選手は、SPでジャンプでの転倒もあり6位とまさかの最下位発進となってしまいました。フリーでの巻き返しを狙い、今季初めて4回転サルコーを投入しましたが着地に失敗し成功ならず。合計216.47点で4位に終わりました。優勝はアリョーナ・コストルナヤ選手で表彰台をロシアの今季からシニアデビューの3選手が独占しました。女王のアリーナ・ザキトワ選手はまさかの6位に終わりました。女子も4回転ジャンプを跳ぶ選手が出現し4回転時代に突入しました。紀平選手も今回4回転を導入し、今回は成功しませんでしたが今後磨きをかけて試合で成功させることが出来るか注目されます。

     


    男子スキージャンプW杯 佐藤幸椰選手がW杯初勝利をあげる

     

     ノルディックスキー・男子ジャンプのW杯第3戦で佐藤幸椰選手が256.1点で優勝し、自身W杯初優勝をあげました。今季W杯での日本人選手初勝利となります。

     

     今季、昨季の王者小林陵侑選手は未だ未勝利の中、24歳の新鋭が大きな仕事を成し遂げました。小林陵侑選手も23歳と若く、彼に続いて若手選手が台頭してきています。小林陵侑選手も第4戦で今季初の表彰台となる3位に入り徐々に本領を発揮してきています。今後の彼等の活躍に期待したいと思います。

     


    Bリーグ 第10節を終えて

     

     Bリーグ開幕から2ヶ月が過ぎ、現在第10節まで日程を消化しました。現在の各地区の状況を見ていきたいと思います。

     

     まずは東地区ですが、宇都宮ブレックスが現在首位。しかしサンロッカーズ渋谷が勝率が同率で得失点差で2位につけています。1ゲーム差で2連覇中のアルバルク東京がつけています。6位のレバンガ北海道まで勝率が5割以上と3地区で最も激戦区となっています。

     

     中地区では川崎ブレイブサンダーズが2位以下を大きく突き放し早くも独走態勢となっています。2位以下のチームは勝率が5割を軒並み切っており苦戦しています。他の5チームの奮起を期待したいところです。

     

     西地区は大阪エヴェッサが首位。地区2連覇中の琉球ゴールデンキングスが2ゲーム差の2位となっています。3位には名古屋ダイヤモンドドルフィンズが勝率が丁度5割で続いています。今季B1に復帰した島根スサノオマジックは現在6勝12敗で6位と苦戦。一昨季は昇格も1年で降格となりました。まずは今季B1残留を目指したいところです。

     

     Bリーグはまだシーズンは2/3以上残っています。現在苦戦中のチームもチームを早く立て直し、CS進出を目指したいところです。NBAでは八村塁選手が新人ながら連日活躍をみせておりバスケットボールの注目が高まっています。Bリーグも4年目を迎え徐々に浸透してきております。来年は東京五輪というビッグイベントも控える中奮闘を期待したいと思います。

     


     

     季節は冬となり随分寒くなってきました。体調を崩しやすくなる季節だけに気をつけていきたいものです。今回の記事はここまでと致します。

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