スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
    
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コービー・ブライアント氏事故死 他 最近の出来事
category: スポーツ総合 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:NBA

     

     久々の更新となります。まだまだプライベートの件で落ち着かないので本格的なブログ再開は来月以降となりそうです。今回はあまりに衝撃的なニュースが入ってきましたのでその件と最近の気になった出来事についてふれたいと思います。


    コービー・ブライアント氏 ヘリコプター事故で死去

     

     現地時間の1/26の朝、アメリカ・カルフォルニア州の丘陵地帯で起こったヘリコプター事故で、13歳の愛娘と一緒に搭乗していたコービー・ブライアント氏ら9名が犠牲となりました。

     

     コービー・ブライアント氏と言えば、そのキャリアをロサンゼルス・レイカーズ一筋で過ごし、チームを5度のNBA制覇に導いたNBAのレジェンドとして知られています。その20年に渡る選手生活でMVPや得点王、五輪の金メダル等の輝かしい栄光と記録と、華麗なプレーと感動の記憶を残し2017年に現役引退。現役時代の背番号である「8」と「24」はレイカーズの永久欠番となりました。

     

     そのNBAのスーパースターが41歳で悲劇的な事故死というニュースは全世界を駆け巡りました。NBAの関係者は勿論、各界の著名人からも追悼のコメントが発せられました。この日に行われたNBAの試合でもでも追悼セレモニーが行われ、選手たちも哀悼の意を捧げました。私もいまだに信じられない気持ちです。コービー・ブライアント氏のご冥福をお祈り致します。

     


    大相撲初場所 波乱の場所は徳勝龍が制す

     

     1/12に初日を迎えた大相撲初場所は、白鵬と鶴竜の両横綱が途中休場する波乱の展開となり、千秋楽を迎えた時点で賜杯の行方は幕尻の前頭17枚目で13勝1敗の徳勝龍と12勝2敗の正代の二名に絞られました。千秋楽ではまずは正代が御嶽海を下して優勝決定戦に望みをつなげます。そして徳勝龍はこの番付では異例となる大関の貴景勝と対戦。大関相手に堂々と寄り切って見事に勝利し、涙の初優勝を遂げました。

     

     三賞受賞者は殊勲賞に優勝した徳勝龍と遠藤、敢闘賞に徳勝龍と正代、霧馬山の3力士、技能賞に北勝富士が選ばれました。先場所大関から陥落し、大関復帰を目指していた高安は6勝9敗で復帰ならず。カド番の大関・豪栄道は5勝10敗で関脇陥落が決まり、1/27に引退の意向を固めました。

     

     大関取りが期待される関脇の朝乃山は10勝5敗で、来場所12勝以上で大関昇進の目安となる3場所で33勝に到達します。大関昇進なるか来場所の活躍が注目されます。

     


    大阪国際女子マラソン 松田瑞生選手MGCファイナル設定記録突破で優勝

     

     東京五輪のマラソン代表の残り一枠を争うMGCファイナルチャレンジを兼ねた大阪国際女子マラソンが1/26に行われました。東京五輪代表となるためには設定記録の2時間22分22秒を上回る記録を出す必要があります。

     

     ハイペースとなったレースは、MGC3位の小原怜選手や福士加代子選手らが脱落する中、31キロ付近で松田瑞生選手がスパートして抜け出すと、そのまま後続を振り切って見事に優勝。タイムは設定記録を上回る2時間21分47秒をマークし、東京五輪女子マラソン3人目の代表の座に大きく近づきました。

     

     残るは3月の名古屋ウィメンズマラソンですが、今回の松田選手の記録を上回る記録が出なければ松田選手が五輪代表となります。日本歴代6位の好タイムをマークした松田選手がこのまま代表となるか、それとも更にこの記録を上回る選手が現れるのか、名古屋ウィメンズマラソンの結果が注目されます。

     


    大坂なおみ選手 全豪オープン2連覇の夢散る

     

     1/20に開幕したテニスのグランドスラムの一角、全豪オープンで2連覇を目指す女子シングルスの大坂なおみ選手は3回戦で15歳の新鋭コリ・ガウフ選手と対戦し、0−2のストレート負けを喫して2連覇の夢は霧散しました。

     

     全米オープンでも3回戦で対戦した時は大坂なおみ選手が勝利しましたが、今回はまさかの敗戦を喫しました。ガウフ選手は若干5歳ながら今大会の1回戦で全米オープンに続き実力者のビーナス・ウィリアムズ選手を撃破するなど、急速に成長してきています。今大会では4回戦で敗れたもののまだまだ成長途上であり、今後大坂選手の強力なライバルとなる可能性があります。

     

     大坂選手は昨年の12月にウィム・フィセッテ氏をコーチに迎えて初めて臨むグランドスラム大会でしたが、3回戦敗退という結果に終わりました。昨年の全豪オープンで優勝して以降、コーチ解任劇等もあり一時の勢いは完全に失速。それでも昨季終盤には2大会連続優勝を飾り復調の気配を見せていただけに期待されていましたが、結果を出すことはできませんでした。次のグランドスラムは苦手のクレーコートで行われる全仏オープンとなりますが、5月下旬に行われる全仏オープンまでに何とか立て直しを図って再び頂点を目指したいところです。今回の結果は残念でしたが再びグランドスラム制覇を成し遂げることを期待したいと思います。

     


     

     NBAのかつてのスーパースターのあまりにも早すぎる死は本当にショックでした。今はただ故人のご冥福をお祈りしたいと思います。

     

     まだまだ落ち着かない日々が続いておりブログの本格的再開は目途が立っていません。来月中には再開にこぎつけたいとは思っていますので宜しくお願い致します。それでは今回の記事はここまでと致します。

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