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2020 NPB 戦力分析 パ・リーグ編
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     前回に引き続きパ・リーグの戦力分析を行います。今回は昨季4位の千葉ロッテマリーンズと昨季3位の東北楽天ゴールデンイーグルスです。両チームはこのオフFAや補償選手、トレード絡みですが、大型トレードのような形となって多くの選手が入れ替わりました。昨季はこの両チームは3位争いを終盤まで繰り広げましたが、これが両チームのパワーバランスにどう影響をあたえるか注目です。


    千葉ロッテマリーンズ

     (昨季69勝70敗4分け .496)

     

     まずは打撃陣では昨季大幅にチーム本塁打数を伸ばし、長年の課題であった長打力不足を解消しました。ホームランラグーンを作ったのも要因ですが、大きな原動力となったのは日本ハムから移籍してきたレアード選手。今まで長距離砲は井上晴哉選手だけでしたがレアード選手の加入により主軸に厚みが増しました。そして昨季途中加入のマーティン選手や中村奨吾選手等が脇を固めます。昨季3割をマークした核弾頭の荻野貴司選手とソフトバンクからFA移籍した福田修平選手の快速コンビが1番・2番を担うことになりそうです。ただし、これまでのチームの中心選手だった鈴木大地選手のFA流出がどのような影響をもたらすか。近年ドラフトで獲得した安田尚憲選手等、将来性のある若手選手達が控えていますが、彼らの台頭が待たれるところです。そして3/10には若手選手の見本となれる経験豊富なベテランの鳥谷敬選手の入団が決定しました。長年在籍した阪神を離れ、この新天地でどのような活躍を見せるか注目したいと思います。

     

     投手陣では、先発陣に楽天からFAで美馬学投手が新たに加入しました。しかし、これまでのエース格であった涌井秀章投手が無償トレードで楽天に移籍。美馬投手ともう一人のエース格の石川歩投手、昨季チーム最多の8勝をあげ飛躍した種市篤暉投手をはじめとする若手投手らで先発ローテを組むことになりますが、層は決して厚くはないので若手先発投手らの頑張りが不可欠です。救援陣では、ジャクソン投手とハーマン投手というNPBの実績もある外国人投手を獲得して厚みが増しました。クローザーの益田直也投手は健在で酒居知史投手は抜けたものの、あとは昨季故障でシーズンを棒に振った内竜也投手や大谷智久投手といった実績のあるベテランが復帰すれば厚みのあるメンバーとなりそうです。注目のドラフト1位の佐々木郎希投手は今季はまずは育成重視の方針で行くことになりそうです。

     

     近年ドラフトで才能豊かな大物高卒選手を獲得していますが、彼らの成長がチーム躍進のカギとなりそうです。井口監督は就任3年目を迎え、チームも着実に力をつけつつあります。昨季はあと一歩のところでCS進出を逃しましたが、今季はまず上位に食い込みたいところです。若手がレベルアップし層が厚くなれば十分にチャンスはありそうです。

     


    東北楽天ゴールデンイーグルス

     (昨季71勝68敗4分 .511)

     

     まずは打撃陣では、昨季入団1年目で33本塁打をマークしたブラッシュ選手と6年目を迎えるウィーラー選手に加え、オリックスで活躍していたロメロ選手を獲得。昨季FA移籍してきた浅村栄斗選手とともに打線の中軸を担います。更に銀次選手や島内宏明選手、ロッテよりFA移籍してきた鈴木大地選手がしっかりと脇を固め打線に厚みが増しました。ただ、1番打者の茂木栄五郎選手の出遅れは気になるところです。2018年の新人王の田中和基選手は昨季は故障で苦しみ2年目のジンクスにはまってしまいました。今季は巻き返しなるか。主軸はしっかりしているだけに、あとは長年の課題でもある機動力のアップを図りたいところです。昨季もリーグワーストタイの48盗塁に終わりました。オコエ瑠偉選手ら機動力を備えた若手の成長に期待したいところです。

     

     投手陣は則本昂大投手と岸孝之投手の2枚看板は健在ですが、美馬学選手がFAでロッテに去りました。入れ替わるように涌井秀章投手が移籍してきました。あとはクローザーから先発転向を目指す松井裕樹投手がどうなるか注目したいところです。松井投手が先発となれば問題はだれがクローザーを担うことになるかということです。昨季活躍を見せたブセニッツ投手、森原康平投手に加え、宋家豪投手や新加入のシャギワ投手あたりの競争となりそうです。外国人枠の絡みもあり、どのような起用となるか三木新監督の決断に注目したいところです。その他の中継ぎ陣もロッテから移籍の酒居知史投手やMLBからNPBに復帰した牧田和久投手を獲得し駒は揃っています。これまで絶対的な守護神であった松井投手の後釜を誰が担うのか、それとも再び松井投手のクローザー再転向となるか、ともかくクローザーを固定できるかがポイントとなりそうです。

     

     昨季はロッテとの最終盤までもつれる激しい争いに競り勝ちCS進出を果たしましたが、ファーストステージでソフトバンクに敗北しました。平石洋介氏は1年で監督解任となりソフトバンクの打撃コーチに転出、その後釜に2軍監督だった三木肇氏が新監督に就任しました。先日亡くなられた名将・野村克也氏の教え子でもあり、昨季イースタンリーグで2軍を優勝に導いた手腕を期待されての石井和久GMの抜擢だと思われます。これまでの主力に加え、2軍で育成してきた若手をうまく融合してリーグ優勝へと導けるのか注目したいところです。

     


     

     新型コロナウイルス感染の影響でNPBの開幕が延期されることが決定しました。いつ開幕となるかは依然不透明で、選手にとっては難しい調整を強いられることになります。各球団対応に苦慮していることと思いますが、こればかりは仕方ないことです。早く新型コロナウィルスが終息することを願ってやみません。次回はパ・リーグ編の最終回、昨季の日本一チームのソフトバンクと、ペナントレース2連覇中の西武を分析していきます。今回の記事はここまでと致します。

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