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2020 NPB 戦力分析 パ・リーグ編

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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     プロ野球の開幕は4/10以降に延期となりました。新型コロナウィルスが終息する気配はなく更なる延期、日程の短縮などもあり得る状況です。今回はパ・リーグの残り2球団、福岡ソフトバンクホークスと埼玉西武ライオンズを見ていきます。

              

    福岡ソフトバンクホークス

     (昨季76勝62敗5分 .551)

     

     打撃陣はFA資格を獲得し、今季から外国人枠から外れるバレンティン選手の獲得に成功し打線に厚みが増しました。反面外野守備に難があるのがネックとなるか。DHにはデスパイネ選手がおり併用するにはどちらかをレフトの守備につけることになるので外野守備が不安になります。しかし、長打力は折り紙付きで打線強化にうってつけの選手と言えます。昨季も主力の故障禍になやまされましたが、今季もキャンプから故障者が続出するなど不安なスタートとなっています。しかし、昨季も上位の踏みとどまったのは何といっても12球団でもダントツといっていい選手層の厚さが大きいです。福田秀平選手がFAで抜けましたが、それでも他球団にいればレギュラー級の控えがいるのは大きいです。とはいえ柳田悠岐選手等替えの利かない選手はいるので彼らが無事シーズンを過ごせれば問題ない布陣といえます。

     

     投手陣も打撃陣同様、故障者続出しています。特にエースの千賀滉大投手と昨季二桁勝利をあげた高橋礼投手の出遅れは気になるところです。暫くは本来ローテーションの主軸にならないといけない東浜巨投手やベテランの和田毅投手、バンデンハーク投手や新外国人投手のムーア投手、石川柊太投手等の若手投手らでやりくりすることになりそうです。救援陣はセットアッパーの岩嵜翔投手が復帰しましたが、今度は甲斐野央投手が右肘故障でリタイア。しかし股関節の故障から昨季は登板がなかったサファテ投手も復活の狼煙をあげており、クローザーの森唯斗投手も健在と戦力的に十分な厚みがあります。ただし選手層が厚いといってもあまりにも故障者が多いとさすがにカバーしきれなくなります。特に救援陣にここ数年負担のしわ寄せが来ており勤続疲労が心配の種ではあります。しかし万全であれば投手陣に関しても問題ない布陣だといえそうです。

     

     昨季は終盤で西武に追い抜かれ2年連続の2位に終わりました。しかしCSでは故障者が戻って戦力がアップしたのとこれまでの経験からきっちりと勝ち進み、日本シリーズでも巨人を圧倒して3年連続の日本一となりました。しかし、今季はペナントを制して日本一になりたいところです。万全であれば戦力的には抜けていますが、故障を抱えたベテランも多く1年をきっちりと働くことができるかが課題となります。12球団随一の選手層の厚さがありますが今季も工藤監督は戦力のやりくりに苦心することにはなりそうです。

     


    埼玉西武ライオンズ

     (昨季80勝62敗1分 .563)

     

     打撃陣は切り込み隊長の秋山翔吾選手がFAでMLBに移籍し、またしても主力が流出することになりました。1番には盗塁王の金子侑̪司選手が入ることになりそうですが、その打撃力に課題があります。2番以下の主力は今季も健在ですので金子選手の奮起がカギとなりそうです。森友哉選手や山川穂高選手、中村剛也選手という強力なクリーンアップに加え、外崎修汰選手や新外国人選手のスパンジェンバーグ選手やメヒヤ選手、ベテランの栗山巧選手らが控える打線は強力そのものです。ただ秋山選手は1番で得点源ともなっていただけに、そのあたりの部分はダウンしそうではあります。それでも12球団トップの破壊力を持った山賊打線は今季も健在といったところでしょう。

     

     投手陣は打撃陣と違い不安要素は多い陣容となっています。先発は昨季救世主となったニール投手が残留し今季も中心としての働きを期待したいところです。続く先発陣は昨季二桁をあげた高橋光成投手、若手の今井達也投手や松本航投手に期待したいところです。一昨季最多勝の多和田真三郎投手は自律神経失調症の為復帰の目途が立ちません。十亀剣投手や本田圭祐投手、今季から復帰した松坂大輔投手らでその穴を埋めることとなります。新戦力のノリン投手やドラフト1位の宮川哲投手にも期待したいところです。救援陣は新外国人投手のギャレット投手に期待です。クローザーの増田達至投手や昨季81試合に登板した平井克典投手らと勝ちパターンの一角を担うことができるか。しかし全体的に層の薄さは否めないところです。今季も強力打線の援護が必須といったところでしょう。

     

     昨季は終盤でソフトバンクを追い抜いてペナント2連覇を達成しましたが、CSでは2年連続でソフトバンクに敗れ日本シリーズ進出は叶いませんでした。短期決戦では投手力の弱さがネックとなり結果を残せません。打撃陣は抜群だけに投手力の整備が悲願の日本シリーズ進出のカギとなりそうです。4年目を迎える辻監督の投手陣の起用法が注目されます。

     


     

     パ・リーグの優勝予想ですが、故障者の多さが不安要素ではありますがやはり抜群の選手層の厚さを誇るソフトバンクが頭一つ抜けていると思われます。それを追う一番手はやはり投手陣に難がありますが強力打線を擁する西武となるでしょうか。その他の球団も2大エースを擁しており打線もまずまずの得点力を持つ楽天、長年の課題である長打力不足を解消しつつあるロッテ、投手陣の故障者が復帰し楽しみな若手も多い日本ハム、大物アダム・ジョーンズ選手の新加入と将来性豊かな若手先発陣を擁するオリックスと一筋縄ではいかないチームばかりです。打倒ソフトバンクに名乗りを上げるのはどのチームとなるのか非常に楽しみです。今回の記事はここまでと致します。

     

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