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イチロー氏を振り返るАMLBシーズン最多安打記録樹立
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     MLB1年目のシーズンを終えて、一躍MLBのスター選手となったイチロー氏。しかしまだこの活躍はほんの序の口でした。そしてイチロー氏はとてつもない大記録を作ることとなります。今回は2002年から2004年までを振り返っていきます。

     

     2002年のシーズン、この年からオリックス・ブルーウェーブでチームメイトであった長谷川滋利氏がシアトルマリナーズに加入し、MLBで再びチームメイトとなります。5月に月間打率.404をマークし、打率もトップに立つなど相変わらずの好調ぶり。オールスターゲームにも2年連続で選出されます。チームも優勝争いを展開しますが、8月にイチロー氏の調子が落ちるとチームも失速。この頃「マネー・ボール」で有名なライバルチームのオークランド・アスレチックスが絶好調で20連勝をマークするなどしたため、徐々に引き離されてプレーオフ進出も逃してしまいます。

     

     2002年のイチロー氏の最終成績は打率.321・8本塁打・51打点・31盗塁で208安打を放ち2年連続シーズン200安打を達成しましたが首位打者は逃してしまいました。そして2年連続となるゴールドグラブ賞を獲得しました。そして、このシーズン限りで1993年から10年間マリナーズを率いてきたルー・ビネラ氏が監督を退任しました。

     

     2003年のマリナーズはボブ・メルビン氏が監督に就任。イチロー氏は4月こそ低調だったものの、5月から調子が上がって打率も上昇し5月16日にはMLB通算500安打を達成します。オールスターゲームにも3年連続で選出され、MLBのスター選手としてすっかりお馴染みとなってきました。

     

     しかし、8月に入ってこの年もチームと共に失速。打率.312とMLBで3年連続で3割を達成し、212安打で3年連続200安打を達成します。しかしチームは2年連続でプレーオフ進出を逃す結果となってしまいました。この年の最終成績は打率.312・13本塁打・62打点・34盗塁。3年連続でゴールドグラブ賞を獲得。このオフ、マリナーズと新たに4年4400万ドルで契約延長し、次のシーズンもマリナーズでプレーすることになりました。

     

     そして2004年を迎えます。この年、読売ジャイアンツからFAでニューヨーク・ヤンキースに松井秀喜氏が移籍してきました。松井氏が大きな注目を浴びる中、スプリングトレーニング中の打率.421をマークし好調で開幕に臨みます。しかし、4月は低調に終わり月間打率.255でしたが5月に復調。5月21日には日米通算2000本安打を達成しました。

     

     6月はやや低調に終わりましたがオールスターゲームには4年連続でファン投票で選出されました。そして7月からイチロー氏は驚異的なペースで安打を積み重ねていきます。7月は月間51安打を放ち5月に続きこのシーズン2度目となる月間50安打を達成。更に8月には56安打を放ってシーズン3度目の月間50安打を達成し、首位打者にも浮上します。そしてこの月にMLB移籍後初となる月間MVPを獲得します。

     

     チームは不振で最下位に沈んでいましたが、イチロー氏の勢いは衰えることなく9月に入っても打ちまくり故ジョージ・シスラー氏の持つシーズン最多安打記録の257安打が目の前に見えるところまで来ました。そして残り試合わずかとなった10月1日を迎えます。

     

     この時点でイチロー氏は256安打を放っていました。本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦でジョージ・シスラー氏の家族が見守る中、第一打席で安打を放ちシスラー氏の記録に並ぶと、新記録達成の期待がかかる中第2打席を迎えます。第2打席のカウント3-2からの6球目、イチロー氏が降りぬいた打球はショートの横を破りセンターへと到達、この瞬間84年間破られることのなかったシスラー氏の記録が遂にイチロー氏の手によって塗り替えられました。記録達成の瞬間、チームメイトは全員ベンチを飛び出しイチロー氏を祝福。場内はスタンディングオーベーションで歓声に包まれます。そしてイチロー氏はジョージ・シスラー氏の家族の元に駆け寄り握手を交わしました。そして場内の歓声に応えます。イチロー氏の名前がMLBの長い歴史に刻まれた瞬間でした。

     

     最終的にこの記録は262安打まで伸びます。打率.372・8本塁打・60打点・36盗塁。チームは最下位となってしまいましたが、イチロー氏は2度目となる首位打者を獲得。4年連続となるゴールドグラブ賞を獲得。更に新記録達成の偉業を讃えてコミッショナー特別表彰を受賞。日本からも正力松太郎賞特別賞が授与されました。

     

     こうして大記録を達成し、押しも押されぬMLBのトッププレーヤーとなったイチロー氏。しかしこの頃から所属チームのマリナーズは低迷期に入ってしまいます。弱体化するチームの中、マリナーズの顔となったイチロー氏も苦悩することになります。そんな中、MLBは新たに野球の世界大会の開催へと動き始めていました。このことについては次回の記事で振り返っていきたいと思います。今回の記事はここまでと致します。

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