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2020 NPB 未完の大器達の覚醒の時

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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     7/10からスタジアムに上限5000人で観客を入れての試合を行うことになりましたが、全国的に再び新型コロナウイルスの感染が拡大傾向にあるなど不安要素があり、NPBには感染防止対策など慎重な対応をお願いしたいところです。異例のシーズンとなった今シーズンですが、そんな中今までくすぶっていた才能がいよいよ開花しそうな活躍を見せている選手達がいます。

              

    ・堂林 翔太選手(広島東洋カープ)

     

     2009年にドラフト2位で広島東洋カープに入団。この年の夏の甲子園で中京大中京高校のエース兼4番で活躍し優勝しました。広島入団後は内野手として育成されて、2012年には当時の監督の野村謙二郎氏が三塁手のレギュラーとして抜擢されます。この年は14本塁打を放ち将来の主砲として期待されましたが、その後伸び悩み出場試合を徐々に減らしていきます。

     

     ポジション争いのライバルであった安部友裕選手が結果を残してレギュラーを獲得する一方で、自身は交代選手としての出場が多くなり、一時は外野手に挑戦して活路を開こうとしますがそれもうまくいかず、昨季は2012年の1軍昇格以来最低の数字に終わってしまいました。

     

     そしてプロ11年目で背水の陣で迎えた今季、オープン戦で好調をキープして開幕1軍を勝ち取り7番・1塁で主に出場して絶好調のスタートを切っています。打率はリーグトップとなる.388をマークし、3本塁打・9打点・2盗塁をマークしてレギュラー定着をアピールしています。将来の主軸候補として期待されていましたが、結果を残すことが出来ず1軍定着もままならないシーズンが続いていましたが、この未完の大器は今季ついに目覚めるのか今後の活躍に注目したいところです。

     

     

    ・平良 拳太郎投手(横浜DeNAベイスターズ)

     

     2013年ドラフト5位で読売ジャイアンツに入団。2年目に1軍初登板・初先発を果たします。しかし、このシーズンはこの1度のみの登板に終わります。そしてこの年のオフ、巨人にFA移籍した山口俊投手の人的補償選手として横浜DeNAベイスターズに移籍しました。

     

     DeNAでも先発投手として期待されて2017年に初勝利をマーク。そして2018、19年と5勝ずつあげて先発として一定の結果を残しました。しかし2019年の前半は防御率1点台と素晴らしい内容でしたが、後半戦は打ち込まれることも多くなり課題も残るシーズンでした。

     

     そして迎えた今季、初めて開幕先発ローテ入りし、これまで3試合に先発登板して防御率0.95で2勝をマーク。サイド気味の変則フォームからキレのあるスライダーやシンカーを低めのコーナーに集めてゴロを量産する投球が冴えを見せています。ストレートの球速もアップし、いよいよ本格的にブレイクの兆しを見せています。もともと素材は巨人時代がら評価されており、期待されていた逸材でしたが、いよいよ今シーズンその才能が開花しそうな予感がします。

     

    ・栗原 陵矢選手(福岡ソフトバンクホークス)

     

     2014年ドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団。今季でプロ6年目を迎えました。ポジションは捕手で、2軍ではレギュラーを獲得しますが、1軍ではその強肩から「甲斐キャノン」と呼ばれ他球団から恐れられている甲斐拓也捕手ががっちりとレギュラーを掴んでおり、控えにもベテランの高谷裕亮捕手がいて出場機会に恵まれているとは言い難い状況でした。

     

     しかし、その打力と足の速さを生かすため昨季からは捕手だけでなく一塁手や外野手にも挑戦して出場機会の増加を狙いました。そして今季、キューバ勢の不在や内川聖一選手が不調により開幕2軍スタートとなるなどチーム事情が苦しい中、開幕スタメンに抜擢されてサヨナラ打を放つ活躍を見せて見事に期待に応えました。

     

     そして、現在レギュラーとして1番に定着し7/10現在で打率.300・4本塁打・15打点・1盗塁をマーク。打撃不振のチームの中にあって存在感を示しています。中でも得点圏打率は.462を記録しており、1番打者ながら打点は主軸のバレンティン選手や柳田悠岐選手とならぶ15打点とチームトップタイとなっています。そして、もともと捕手なのでバックアップの捕手としても起用できるセールスポイントもあります。12球団随一の選手層を誇るソフトバンクでレギュラーを確保するのは非常に大変なことですが、この勢いで今シーズンチーム内で確固たる地位を築けるか非常に楽しみです。

     


     

     今回は3人の選手について取り上げてみました。いきなり新人時代から活躍をみせて一気に駆け上がる選手もいれば、苦労しながらも1軍にたどり着きその後大きな花を咲かせる選手もいます。まだシーズンは始まったばかりでまだまだ今後どうなるかはわかりませんでしたが、好スタートを切ったことで今季の飛躍のキッカケを掴んだことは確かです。シーズンが進み彼らがどのような活躍を見せ、どのような数字を残してチーム内に自分の価値を示せるか見守っていきたいと思います。今回の記事はここまでと致します。

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