2017.09.26 Tuesday/00:53 |
プロレスと相撲の話題 |
まずはプロレスの話題を。
WWE 大阪公演 スーパースターの競演
9/16に大阪のエディオンアリーナ大阪で開催されたWWE大阪公演では中邑真輔が凱旋。またアスカは右鎖骨骨折の為試合には出場しなかったものの、セコンドで登場しました。また、日本マットで活躍していたUS王者のAJスタイルズやサミ・ゼイン、WWE屈指のスーパースター”毒蛇”ランディ・オートンらが参戦しました。
中邑真輔はメインでWWE王者のジンダー・マハルと対戦。シン・ブラザースの介入もあり敗戦、地元での王座奪取はなりませんでした。次回PPVの「ヘル・イン・ア・セル」でマハルに挑戦することが決まっているので大きな舞台での王座奪取を期待したいと思います。
大相撲 秋場所 日馬富士が横綱の意地を見せる
3横綱2大関が休場する大荒れの秋場所。一時は大関の豪栄道が1年ぶりの優勝かと思われましたが12、13日目と平幕力士にまさかの連敗。千秋楽前には優勝は3敗の豪栄道、4敗の横綱の日馬富士の二人に絞られました。この二人が結びの一番で激突。豪栄道が勝てば優勝、日馬富士が勝てば優勝決定戦という状況でした。本割では日馬富士が寄り切りで豪栄道を破り、優勝決定戦に。
そして優勝決定戦でももろ差しから日馬富士が豪栄道を寄り切りで降し9度目の優勝。金星を4つ献上、一時は3勝差をつけられ優勝は難しい状況でしたが、最後は横綱の意地を見せた格好となりました。豪栄道は終盤の連敗が響きました。
また三賞は殊勲賞に貴景勝、敢闘賞に阿武咲と朝乃山、技能賞は嘉風が受賞。上位陣が軒並み休場したこともありますが、若手の活躍が目立つ場所となりました。このような事態でも連日札止めの大盛況で秋場所を終えました。粋のいい若手力士の活躍も貢献していると思います。今後の成長に期待し、角界を支えていく存在になって欲しいと思います。
今回は短めですがこのあたりで記事を終えたいと思います。