スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
  
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FA氷河期 何時まで続く?
category: MLB | author: GT−40X
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     MLBのFA市場が異例の展開となっており、各方面から様々な声が上がっています。

     

     

     もう既に2月に突入しているにもかかわらず、100人以上のFA選手が未契約という状況となっています。今オフの目玉と目される選手達の多くも未だどのチームとも契約を結んでいない状況です。

     

     

     この状況を見て、大物代理人のスコット・ボラス氏は怒りをぶちまけました。ボラス氏は、勝つ気の無い球団は追放すべきと激しく非難。数年後に勝つためといって勝利を放棄するのは、ファンに対するベースボールに対する冒涜だと批判しています。

     

     

     この発言に対しMLBの方も声明を発表しました。FA選手に対して多くのオファーが出されており、未だ締結できていないのは市場を見極められなかった選手の代理人の責任であるとして、ボラス氏ら代理人達が球団のせいにするのは根拠がなく不公平であるとしています。

     

     

     今回のFA市場の停滞については様々な要因が言われています。ぜいたく税の存在、大物選手が多くFAとなる来年のFA市場をにらんでの動き、新労使協定の影響等があるとされています。反面、大型トレードが幾つか成立しており、今オフの補強は各球団トレードを利用しての戦力補強が主になっている感じとなっています。

     

     

     トップクラスのFA選手の契約がなかなかまとまらない為、そのあおりを受けて下のクラスの選手達の契約交渉も動かない状況となってしまっています。なるべく大きな契約を勝ち取りたい選手側と、なるべく安く買い叩きたい球団側との我慢比べの様相となっています。

     

     

     この事態を受け選手会も業を煮やして球団側を非難する一方で、未だ未契約のFA選手のためのキャンプを準備する動きがあるようです。もし開催される事になれば1995年のストライキ時に行われて以来となります。

     

     

     日本人選手でも、ダルビッシュ有投手や上原浩治投手、イチロー選手が未だ未契約で、FAだった青木宣親選手はヤクルトに復帰、MLB移籍を目指していた涌井秀章投手は移籍を断念しました。

     

     

     MLB、球団側と選手側の対立は双方が互いを批判し合い、深刻な状況となってきています。選手側には一部でストライキを主張する声も上がりつつあります。スプリングトレーニングも間もなく始まろうとする時期になり、今後どのように推移するのか注目されます。

     

     

     かつて、1994年のシーズン途中からの史上最大のストライキによって、MLBは多くのファンを失う事態となりました。今回はそのような事態にならないように願いたいものです。個人的にはそこまでには至らないとは思っていますが、今の状況は心配ではあります。今季もいつもどおり無事MLBが開幕することを願っています。今回はこのあたりで記事を終えたいと思います。

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