2018.06.22 Friday/17:26 |
交流戦終了 ヤクルト初の交流戦最高勝率 |
まずは今季の交流戦の順位表です。
順位 | チーム名 | 勝率 | 勝 | 負 | 分 | ゲーム差 |
1 | ヤクルト | .667 | 12 | 6 | 0 | ― |
2 |
オリックス |
.647 | 11 | 6 | 1 | 0.5 |
3 | ロッテ | .611 | 11 | 7 | 0 | 1.0 |
4 | ソフトバンク | .611 | 11 | 7 | 0 | 1.0 |
5 | 日本ハム | .556 | 10 | 8 | 0 | 2.0 |
6 | 西武 | .556 | 10 | 8 | 0 | 2.0 |
7 | 巨人 | .444 | 8 | 10 | 0 | 4.0 |
8 | DeNA | .444 | 8 | 10 | 0 | 4.0 |
9 |
中日 |
.389 | 7 | 11 | 0 | 5.0 |
10 | 広島 | .389 | 7 | 11 | 0 | 5.0 |
11 | 阪神 | .353 | 6 | 11 | 1 | 5.5 |
12 | 楽天 | .333 | 6 | 12 | 0 | 6.0 |
今季もパ・リーグが59勝48敗1分で勝ち越し。これで9年連続となります。しかしパ・リーグ優位の中でヤクルトが大健闘。交流戦でセ・リーグ唯一の勝ち越しで最高勝率を獲得しました。パ・リーグの最高勝率はオリックス。そして楽天は交流戦最下位に沈み、途中で梨田監督が辞任する事態となってしまいました。
それでは、現時点のセ・パ両リーグの順位表を見ていきます。
セントラル・リーグ順位表
順位 | チーム名 | 勝率 | 勝 | 負 | 分 | ゲーム差 |
1 | 広島 | .548 | 34 | 28 | 1 | ー |
2 | DeNA | .483 | 29 | 31 | 2 | 4.0 |
3 | 巨人 | .476 | 30 | 33 | 1 | 4.5 |
4 | 阪神 | .475 | 29 | 32 | 1 | 4.5 |
4 | ヤクルト | .475 | 29 | 32 | 1 | 4.5 |
6 | 中日 | .453 | 29 | 35 | 1 |
6.0 |
パシフィック・リーグ順位表
順位 | チーム名 | 勝率 | 勝 | 負 | 分 | ゲーム差 |
1 |
西武 |
.587 | 37 | 26 | 0 | ー |
2 | 日本ハム | .571 | 37 | 28 | 0 | 1.0 |
3 | ソフトバンク | .531 | 34 | 30 | 0 | 3.5 |
3 | オリックス | .531 | 34 | 30 | 2 | 3.5 |
5 | ロッテ | .508 |
32 |
31 | 0 | 5.0 |
6 | 楽天 | .359 | 23 | 41 | 1 | 13.5 |
セ・リーグは広島が首位。しかし交流戦で貯金を大きく吐き出してしまいました。そして2位以下は大混戦。最下位だったヤクルトが交流戦期間中に差を大きく詰めてほとんど差が無い状況で4チームが並んでいます。中日がやや差を広げられているとは言え2位まで1・5ゲーム差。2位以下は5割を切ってしまいまいたが、広島が落ちてきたこともありペナントレースの行方は混沌としてきています。
パ・リーグは西武が首位をキープ。日本ハムが1ゲーム差の2位をキープ。ソフトバンクは故障者続出の影響もあり成績が伸び悩んでいます。オリックスが同率3位まで浮上。ロッテも勝率5割越えとこちらも首位から5位までの差が大分縮まってきました。楽天は他のパ・リーグのチームが交流戦で勝ち越す中、最下位で大幅に負け越ししたため、大きく水を空けられる結果となりました。この差を詰めるのは非常に大変です。
本日から通常のリーグ戦が再開されます。この交流戦の結果がどのようにペナントレースに影響するか注目していきたいと思います。世間はサッカーロシアW杯の話題一色となっていますが、負けない熱戦を期待したいと思います。今回は簡単ですがここまでとしたいと思います。