2018.07.20 Friday/00:01 |
J1 2018 第16節 試合結果 |
まずは第16節の試合結果からです。
札幌 1−2 川崎F
仙台 2−8 横浜FM
柏 0−1 FC東京
湘南 1−1 鳥栖
清水 3−0 C大阪
磐田 3−3 鹿島
広島 4−0 G大阪
長崎 0−1 神戸
浦和 3−1 名古屋
横浜F・マリノスは仙台のホームで記録的な大勝。フェルナンド・トーレス選手の獲得に沸く鳥栖は引分けスタートに。首位の広島はガンバに大勝し、相変わらず好調をキープしています。神戸は長崎に勝ち勝ち点3を加えました。故障のポドルスキ選手を欠いていますが、イニエスタ選手が合流し、更に上昇気流に乗って上位に進出したいところです。浦和はW杯の代表メンバーであった遠藤選手と槙野選手が大活躍で名古屋に快勝。名古屋は再開後も黒星スタートで不振は深刻です。
それでは現時点での暫定の順位表です。
順位 |
チーム名 |
勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得失差 |
1 | サンフレッチェ広島 | 40 | 13 | 1 | 2 |
18 |
2 | FC東京 | 31 | 9 | 4 | 3 | 9 |
3 | 川崎フロンターレ |
30 |
9 | 3 | 4 | 11 |
4 |
セレッソ大阪 |
26 |
7 | 5 | 3 | 3 |
5 |
コンサドーレ札幌 |
26 | 7 | 5 | 4 | 2 |
6 | ヴィッセル神戸 | 25 | 7 |
4 |
5 | 7 |
7 |
ジュビロ磐田 |
22 | 6 | 4 | 6 | 0 |
8 | ベガルタ仙台 | 22 | 6 | 4 | 6 |
-7 |
9 | 清水エスパルス | 21 | 6 | 3 | 7 |
1 |
10 | 横浜F・マリノス | 20 | 5 | 5 | 6 |
5 |
11 | 浦和レッズ゙ | 20 | 5 | 5 | 6 |
2 |
12 | 柏レイソル | 20 | 5 | 5 | 6 | -1 |
13 | 鹿島アントラーズ | 19 | 5 |
4 |
7 | -4 |
14 | 湘南ベルマーレ | 19 | 5 | 4 | 7 | -5 |
15 | V・ファーレン長崎 | 17 | 5 | 2 | 9 | -6 |
16 | ガンバ大阪 | 15 | 4 | 3 | 9 | -9 |
17 | サガン鳥栖 |
14 |
3 | 5 | 8 | -7 |
18 | 名古屋グランパス | 9 | 2 | 3 | 11 | -18 |
(セレッソ大阪と鹿島アントラーズは1試合消化が少ない)
広島が勝ち点40に到達し、相変わらず首位をひた走っています。2位のFC東京と3位川崎はこれ以上引き離されないようにして、追っていきたいところです。マリノスが今節の大勝で一気に順位を上げました。中断前の不振からの逆襲はなるでしょうか。ガンバは首位広島に大敗し、未だ降格圏に沈んだままです。昇格組の3チームは残留の為に踏ん張りたいところです。特に名古屋は最下位に沈み不振が深刻ですが、挽回できるでしょうか。鳥栖はトーレス選手の加入で流れが変わるかどうか。厳しい暑さの中での戦いとなりますが、どのチームもこの夏をどう切り抜けるかがポイントとなりそうです。
次節ではいよいよ神戸に加入したイニエスタ選手と鳥栖に加入したF・トーレス選手がJリーグデビューを果たしそうです。世界的ビッグネームの2人のデビュー戦に大きな注目が集まりそうです。どのようなプレーを見せてくれるのか非常に楽しみにしています。今回の記事はここまでとしたいと思います。