2018.07.26 Thursday/00:54 |
MLB 田中将大投手完封 大谷翔平選手8号HR 他 |
まずは、現在打者として試合出場しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手からです。
後半戦初戦のカードのアストロズ戦では3試合とも5番・DHで先発出場。初戦はカイケル投手の前に沈黙。ノーヒットに終わりました。2戦目はバーランダー投手から2打席目に二塁打を放ちます。9回にも二塁打を放ちこの試合ではマルチヒットを記録しました。3戦目は4打数1安打でした。
次のカードのホワイトソックス戦の初戦では6番・DHで出場。第2打席にセンターへ今季8本目となるホームランを放ちました。第2戦はベンチスタート。2点差を追う9回1死1塁の場面で代打で登場しましたが、センターフライに倒れました。
そして、気になる右肘の再検査の結果が出ました。7/19の検査の結果、右肘の内側側副靭帯に回復が見られたということで、キャッチボールを再開しました。しかし、復帰時期はまだ未定ということです。
次はニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手です。
7/24のレイズ戦に先発登板。味方は初回に1点先制します。田中投手は4回まで無安打にレイズ打線を抑えます。5回に初安打を許し、四球で無死1、2塁のピンチを迎えます。田中投手は続く打者を空振り三振と1ゴロ併殺に打ち取り、無失点で勝ち投手の権利を得ます。
6回、7回もランナーを出すものの無失点に抑え、8回も三者凡退で9回を迎えます。9回も三者凡退に抑えて今季初の完封勝利となりました。3安打9奪三振1四球と圧巻の投球。MLBでは3度目の完封勝利で今季8勝目をあげました。
後半戦は上々の滑り出しです。現在首位のボストン・レッドソックスに5ゲーム差をつけられているヤンキースが追いつくためにも田中投手の力が必要です。後半戦の奮闘を期待したいと思います。
続いてロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手です。
7/24のフィリーズ戦に先発登板。初回から快調にアウトを重ね、4回2死に安打を打たれるまで無安打に抑えます。5回にウイリアムス選手に本塁打を打たれますが、味方のグランダル捕手の2打席連続本塁打もあり、3点リードした状態で7回を迎えます
しかし、7回に捕まってしまいます。先頭打者に安打を浴びると、続く打者にタイムリー二塁打を浴びて1失点。更に2アウト後にアルファロ選手に同点2ランを浴びてしまいます。前田投手はこの回までで降板。7回を6安打7奪三振4失点の内容でした。
この試合は延長16回まで縺れる展開に。ドジャースは最後は野手を登板させる状況に。しかしサヨナラ3ランを浴びてドジャースは敗北しました。前田投手は後半戦初登板を勝利で飾ることは出来ませんでした。
最後にシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手についてです。まだ実戦復帰とは行きませんが、7/22には40メートルほどのキャッチボールを行うなど、少しずつ復帰へ向けて進んでいるようです。一刻も早く復帰できるよう願っています。今回はこのあたりで記事を終えたいと思います。