スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
    
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NPB 新井貴浩選手 引退表明
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     台風に北海道の地震と次々と災害に見舞われている日本列島。プロ野球にも影響が出る中、ペナントレースは大詰めを迎えつつあります。

     それでは9/7時点の両リーグの順位表です。

     

     

    セントラル・リーグ順位表

    順位  チーム名  勝率  勝  負   分  ゲーム差
      1  広島 .605 72 47  2  M10
      2  ヤクルト .496 59 60  1  13.0
      3  巨人 .484 59 63  3  14.5
      4  阪神 .474 54 60  1  15.5
      5  DeNA .453 53 64  2  18.0
      6  中日 .444 55 69  2

     19.5

     

     

    パシフィック・リーグ順位表

    順位  チーム名  勝率  勝  負  分 ゲーム差
      1

     西武

    .593 70 48  2  
      2  ソフトバンク .554 64 52  1   5.0
      3  日本ハム .544 64 53  3

      5.5

      4  オリックス .475 56 62  5  14.0
      5  ロッテ .461

    53

    62  3  15.5
      6  楽天 .419 49 68  3

     20.5

     

     セ・リーグは広島が現在3連敗を喫しているもののマジックは減って遂に10となりました。2位、3位争いはまだ混戦模様で広島への挑戦権を巡る戦いの決着はまだまだといった感じです。

     

     パ・リーグは首位の西武が優勝にもっとも近い場所にいるのは間違いないですが、2位ソフトバンクと3位日本ハムにもまだチャンスは残っています。西武との直接対決がソフトバンクが7、日本ハムが6残っているのがポイントになりそうです。

     

     それでは、最近のNPB関連の話題を振り返ります。


    新井貴浩 引退表明

     

     9/5に広島東洋カープの新井貴浩選手が今季限りの引退を表明しました。

     

     新井選手は1998年のドラフト6位で駒澤大学から広島東洋カープに入団。当時は決して評価が高いわけではありませんでしたが、1年目から1軍で活躍し、次第に頭角を現します。3年目にレギュラーを獲得し、4年目に初の規定打席に到達しオールスターゲームにも初出場します。

     

     その後2005年には43本塁打を放ち本塁打王を獲得。かつての主力がFAで抜けた後の広島を支える主砲として活躍します。

     

     しかし、2007年オフに今度は新井選手自身がFA権を行使し、兄貴分として慕う金本知憲選手の後を追うように阪神タイガースに移籍します。

     

     阪神時代も主力として2011年に打点王を獲得するなど活躍、2011年には実弟の新井良太選手が移籍してきて兄弟で同じチームでプレーすることになりました。

     

     しかし、2012年から故障もあり成績は徐々に下降線をたどります。そして、代打での出場も多くなり2014年オフに自由契約となり阪神を退団します。

     

     その新井選手にかつての古巣であった広島が手を差し伸べ、2015年から広島に復帰。そしてかつての古巣で復活を果たします。同じ年に同じく復帰した黒田博樹投手とともに若い選手の多い広島をベテランとして牽引。2016年には通算2000本安打を達成し、広島のリーグ優勝に貢献、自身初のシーズンMVPを獲得しました。

     

     現在広島はペナントレース3連覇に向けて邁進しています。新井選手も戦力として悲願の日本一に向けて最後までプレーするとのことです。非常に多くのファンから愛された選手でした。有終の美を飾るべく最後まで精一杯プレーしてほしいと思います。

     


    小宮山悟氏 早大野球部監督に就任

     

     かつて、ロッテ、横浜やニューヨーク・メッツで活躍した小宮山悟氏が来年から母校の早稲田大学の野球部監督に就任することが9/6に発表されました。

     

     早大野球部は近年成績が低迷、新たに就任する小宮山氏の手腕に期待がかかります。現役時代は頭脳派として鳴らし、またNPBとMLBの両方を経験するなど日米の野球をよく知る人物でもあります。早大に2浪して入学するなど苦労人でもあり、努力でのし上った選手でもありました。

     

     小宮山氏が早大監督として、今後どのような選手を育てていくのか注目していきたいと思います。


    ルーキー 東克樹投手二桁勝利到達 

     

     9/5のDeNA対巨人戦で横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が先発登板し、6回6安打2失点で今季10勝目をあげました。

     

     今年の新人では二桁勝利一番乗りとなり、今季の新人王の最有力候補です。現在5位に沈むDeNAで昨季までの主力投手が低迷する中孤軍奮闘しています。

     

     DeNAの3年連続のCS進出には東投手の活躍が不可欠です。シーズン終了までどこまで数字を伸ばせるか注目していきたいと思います。

     


     今回の記事はここまでです。ペナントレースとともに終盤になるとタイトル争いにも注目が集まってきます。そちらについて追々

    触れたいと思います。

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