2018.09.18 Tuesday/07:31 |
スポーツトピックス バドミントン・ジャパンカップ 他 |
バドミントン ジャパンカップ
バドミントンのジャパン・オープンが東京五輪の会場となる武蔵の森総合スポーツプラザで行われました。
今回、男子シングルスで桃田賢斗選手が決勝に進出。決勝ではコシット・フェトラダブ選手と対戦し、セットカウント2−0で快勝して初優勝。世界選手権覇者の実力を日本のファンの前で披露しました。
また、女子はシングルスで奥原希望選手が決勝に進出。決勝ではリオ五輪金メダリストのカロリナ・マリン選手と対戦しましたが、接戦の末1−2で敗れて準優勝に終わりました。
女子ダブルスでは福島由紀選手・廣田彩花選手組が決勝に進出。決勝では陳清晨選手・賈一凡選手組と対戦。見事に2−0で勝利を収めて優勝しました。
ジャパンカップで2種目で優勝を果たしたのは初めての出来事であり、近年躍進著しい日本のバドミントンの力を示す事ができました。今回と同じ会場で行われる東京五輪での活躍も期待されます。
ダン・カーター選手 トップリーグに衝撃のデビュー
神戸製鋼に今季から加入した、元ニュージーランド代表の世界的スーパースターSO、ダン・カーター選手が9/14のサントリー戦に初出場しました。
テストマッチ世界最多得点である通算1598得点を誇るカーター選手はその実力を遺憾なく発揮。初トライを含む21得点を叩き出し、神戸製鋼の勝利に貢献。神戸製鋼は36−20でトップリーグ2連覇中のサントリーを撃破しました。
かつての名門神戸製鋼の復活の鍵を握るこの大物がこれからどのようなプレーを披露するか要注目です。
トップリーグはパナソニックとヤマハ発動機が開幕3連勝。神戸製鋼も開幕2連勝と好発進をみせています。
大相撲 秋場所 注目の稀勢の里は
大相撲秋場所は現在9日目が終了。白鵬と鶴竜の両横綱が無傷の9連勝でトップ。豪栄道と高安の両大関が1敗で追う展開となっています。その他前頭13枚目の竜雲が1敗をキープしています。
注目の横綱・稀勢の里は6日目に千代大龍に金星を献上。8日目に玉鷲に敗れて現在7勝2敗となっています。その他、カド番の大関栃ノ心は5勝4敗と苦しい星取りとなっています。また、大関取りが期待される関脇・御嶽海は現在6勝3敗。今場所での大関昇進を決めるにはこれ以上負けたくない所です。
久々に上位力士が元気な今場所、優勝するのはどの力士となるのか大いに注目されます。
F1 シンガポールGP 決勝の結果
市街地でのナイトレース、シンガポールGPの決勝が9/16に行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが優勝。今季7勝目をあげ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとのポイント差を40に広げました。2位はレッドブルのマックス・フェルスタッペン、3位はフェラーリのセバスチャン・ベッテルが入りました。
トロロッソ・ホンダの2台は、ピエール・ガスリーが13位、ブレンドン・ハートレーが17位に終わりノーポイントに終わりました・
男子マラソン 驚異の2時間1分台
9/16に第45回ベルリンマラソンが開催され、男子はリオ五輪金メダリストのエリウド・キプチョゲ選手が2時間1分39秒の世界新記録で優勝。史上初の2時間1分台の驚異のタイムが出ました。マラソンにおけるアフリカ勢の強さは際立っています。果たして2時間をきる日がいつかやってくるのでしょうか。
今回の記事はここまでと致します。冬季競技もいよいよ始まっています。フィギュアスケートの初戦で宇野昌磨選手や宮原知子選手が早速優勝したりといいスタートを切っています。これから本格的に始まる冬季競技にも注目したいと思います。