2018.09.24 Monday/00:51 |
2018 J1 第27節 試合結果 |
それでは、J1第27節の試合結果です。
清水 1−2 G大阪
柏 1−1 鳥栖
磐田 1−2 横浜FM
長崎 1−0 仙台
川崎F 3−1 名古屋
湘南 1−1 C大阪
広島 1−1 FM東京
浦和 4−0 神戸
札幌 0−2 鹿島
ガンバが清水に勝ち、これでリーグ戦3連勝。最下位の長崎は仙台に勝ちこちらも2連勝。降格圏に沈むチームがここに来て健闘しています。2位の川崎は名古屋に快勝。それに対し首位の広島はFC東京とドローに終わりました。新体制発表の神戸は浦和に惨敗。鹿島は札幌との上位対決を制しました。
それでは現時点の暫定の順位表です。
順位 |
チーム名 |
勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得失差 |
1 | サンフレッチェ広島 | 56 | 17 | 5 | 5 |
21 |
2 | 川崎フロンターレ | 52 | 16 | 4 | 6 |
22 |
3 | FC東京 |
43 |
12 | 7 | 8 | 9 |
4 |
鹿島アントラーズ |
42 |
12 | 6 | 9 | 3 |
5 |
セレッソ大阪 |
41 | 10 | 11 | 6 | 4 |
6 | ベガルタ仙台 | 41 | 12 |
5 |
10 |
-2 |
7 |
コンサドーレ札幌 |
41 | 11 | 8 | 7 | -3 |
8 | 浦和レッズ | 38 | 10 | 8 | 9 |
10 |
9 | ヴィッセル神戸 | 36 | 10 | 6 | 11 |
-2 |
10 | 清水エスパルス | 34 | 10 | 4 | 13 |
-2 |
11 | ジュビロ磐田 | 33 | 8 | 9 | 9 |
-8 |
12 | 横浜F・マリノス | 32 | 9 | 5 | 13 | -1 |
13 | 名古屋グランパス | 31 | 9 |
4 |
13 | ‐5 |
14 |
湘南ベルマーレ |
31 | 8 | 7 | 11 | -5 |
15 | サガン鳥栖 | 30 | 7 | 9 |
11 |
-6 |
16 | 柏レイソル |
30 |
9 | 3 | 15 | -9 |
17 |
ガンバ大阪 |
30 |
8 | 6 | 13 | -13 |
18 | V・ファーレン長崎 | 27 | 8 | 3 | 16 | -16 |
※川崎、札幌、湘南、名古屋は試合消化が1試合少ない。
首位広島と2位川崎の勝ち点差が遂に4まで縮まりました。川崎は1試合少ないので順延されている第18節の湘南戦の結果次第で一気に接戦となる可能性があります。優勝争いは実質この2チームに絞られた感があります。ACLの出場権を得られる3位の座を巡っては勝ち点2差の間に5チームがひしめく大混戦。今季のACLベスト4に進出した鹿島が遂に4位に浮上してきました。
残留争いは更に大変な状況に。13位の名古屋から最下位長崎まで勝ち点4差の間にひしめく状況。そしてそのすぐ上のマリノスや磐田、清水や神戸もこの争いに巻き込まれる可能性があります。ここに来て下位に沈んでいたチームが調子をあげてきたおかげで、この混戦が生まれています。残り試合の1試合1試合が非常に大事になってきます。果たしてどのチームが生き残れるか今後の戦いを注目していきたいと思います。
残りはあと7節。各チームにとって気を抜けない戦いが続きます。日本のサッカーの発展には自国のリーグの盛り上がりが不可欠です。ここに来てJ1のリーグ戦は非常に面白い展開になってきたと思います。J1リーグ戦の今後の行方をこれからも注目していきたいと思います。