2018.10.14 Sunday/00:32 |
NPB ペナントレース全日程終了&CS開幕 |
それでは両リーグの最終順位表です。
セントラル・リーグ順位表
順位 | チーム名 | 勝率 | 勝 | 負 | 分 | ゲーム差 |
1 | 広島 | .582 | 82 | 59 | 2 | 優勝 |
2 | ヤクルト | .532 | 75 | 66 | 2 | 7.0 |
3 | 巨人 | .486 | 67 | 71 | 5 | 13.5 |
4 | DeNA | .475 | 67 | 74 | 2 | 15.0 |
5 | 中日 | .447 | 63 | 78 | 2 | 19.0 |
6 | 阪神 | .440 | 62 | 79 | 2 |
20.0 |
パシフィック・リーグ順位表
順位 | チーム名 | 勝率 | 勝 | 負 | 分 |
ゲーム差 |
1 |
西武 |
.624 | 88 | 53 | 2 | 優勝 |
2 | ソフトバンク | .577 | 82 | 60 | 1 | 6.5 |
3 | 日本ハム | .529 | 74 | 66 | 3 |
13.5 |
4 | オリックス | .471 | 65 | 73 | 5 | 21.5 |
5 | ロッテ | .421 |
59 |
81 | 3 | 28.5 |
6 | 楽天 | .414 | 58 | 82 | 3 |
29.5 |
そして、個人タイトルが全て確定しました。
セントラル・リーグ打撃部門
首位打者 ビシエド(中日) .348
本塁打王 ソト(DeNA) 41本
打点王 バレンティン(ヤクルト) 131打点
最高出塁率 丸佳浩(広島) .468
最多安打 ビシエド(中日) 178安打
盗塁王 山田哲人(ヤクルト) 33盗塁
ビシエド選手が首位打者と最多安打の二冠に。最後まで激しい争いを繰り広げた本塁打王は、ソト選手が最後は追い抜いて初戴冠。打点王は2位に大差でバレンティン選手が獲得しました。最後まで本塁打王を争った丸選手は最高出塁率を獲得。盗塁王は史上初の3度目のトリプル・スリーをマークした山田選手が獲得しました。
セントラル・リーグ投手部門
最優秀防御率 菅野智之(巨人) 2.14
最多勝利 菅野智之(巨人) 15勝
大瀬良大地(広島)
最高勝率 大瀬良大地(広島) .682
最多奪三振 菅野智之(巨人) 200奪三振
セーブ王 山崎康晃(DeNA) 37セーブ
最多ホールドP 近藤一樹(ヤクルト) 42HP
菅野投手が投手3冠を達成。優勝した広島のエース、大瀬良投手も2部門でタイトル獲得しました。山崎投手は初のセーブ王。ヤクルト2位躍進を支えた近藤投手が最優秀中継ぎ賞を獲得しました。
パシフィック・リーグ打撃部門
首位打者 柳田悠岐(ソフトバンク) .352
本塁打王 山川穂高(西武) 47本
打点王 浅村栄斗(西武) 127打点
最高出塁率 柳田悠岐(ソフトバンク) .431
最多安打 秋山翔吾(西武) 195安打
盗塁王 西川遥輝(日本ハム) 44盗塁
柳田選手が2度目の首位打者に。そして最高出塁率は4年連続の獲得となりました。本塁打王は山川選手、打点王は浅村選手と西武打線の中核である二人でタイトルを分け合いました。最多安打は2年連続3度目の獲得となった秋山選手。盗塁王はこちらも2年連続3度目の西川選手が獲得しました。
パシフィック・リーグ投手部門
最優秀防御率 岸孝之(楽天) 2.72
最多勝利 多和田真三郎(西武) 16勝
最高勝率 ボルシンガー(ロッテ) .867
最多奪三振 則本昂大(楽天) 186
セーブ王 森唯斗(ソフトバンク) 37セーブ
最多ホールドP 宮西尚生(日本ハム) 41HP
最優秀防御率は岸投手が初の獲得となりました。最多勝利は優勝した西武から多和田投手。最高勝率は途中11連勝をマークしたボルシンガー投手が獲得しました。最多奪三振は5年連続で則本投手が獲得。セーブ王は故障で離脱したサファテ投手に代わりクローザーを務めた森投手が立派にその役割を果たし初の獲得となりました。最多ホールドポイントは、NPB通算最多記録を更新した宮西投手が2度目の獲得となりました。
そして、CSが遂に開幕しました。ファーストステージ第1戦はセ・リーグは巨人が、パ・リーグはソフトバンクが先勝しました。3戦制で2勝したチームが勝ち進めますので、初戦の勝利は非常に大きいです。初戦黒星のヤクルト、日本ハムは第2戦でタイに持ち込めるのか、それとも先勝した巨人とソフトバンクが一気に2戦で決めるのか10/14以降の試合も注目されます。ファーストステージの模様は後日改めて記事としたいと思います。今回の記事はここまでと致します。