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羽生結弦選手圧勝&高橋大輔選手復活優勝 他
category: スポーツ総合 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:フィギュアスケート

     

     11月に入り、冬季競技のシーズンとなってきました。早速日本勢が活躍しています。また世界体操、テニス等も今回振り返って生きたいと思います。

     


    世界体操 村上茉愛選手 個人総合銀メダル

     

     世界体操は個人総合と種目別が行われました。日本代表選手達の活躍を見ていきます。

     

     まずは男子個人総合。これまでは内村航平選手という絶対的な選手がいましたが今回は個人総合には出場せず。昨年の個人総合銅メダルの白井健三選手は今回は7位。個人総合初出場の萱和磨選手は6位と健闘しましたが23年ぶりに日本代表はメダルを逃す結果となりました。

     

     女子個人総合では村上茉愛選手が日本女子選手としては史上最高の銀メダルを獲得。最後の得意の床運動で大きく順位をあげて快挙を成し遂げました。日本女子選手のメダル獲得も9年ぶりの出来事です。

     

     そして種目別では男子は白井健三選手が床運動で弾まない床に苦しみながらも銀メダルを獲得。しかしこの種目3連覇はなりませんでした。白井選手は跳馬で銅メダルを獲得。鉄棒では内村航平選手が銀メダルを獲得しました。

     

     女子種目別では村上選手が床運動で銅メダル。前回大会では金メダルを獲得しましたが、2大会連続のメダル獲得となりました。

     

     今回の世界体操では日本勢は金メダルなしという結果に終わりました。男子は内村選手という大きな存在の後継者の育成、女子は村上選手に続く選手の育成という課題が残りました。東京五輪に向けてこのあたりの強化に努める必要がありそうです。

     


    ラグビー日本代表 オールブラックスに挑む

     

     11/3、日本代表はニュージーランド代表とテストマッチを行いました。今回来日したニュージーランド代表は若手中心で主力を描いてはいましたが強いことには変わりません。過去に日本代表は一度もニュージーランドに勝ったことはありません。

     

     試合は序盤に日本が逆転トライを決めてリードを奪う場面もありましたが、世界1位の底力はさすがで10トライを奪われ、69−31とダブルスコアで敗戦しました。しかし、課題も多かったものの、ニュージーランド代表から5トライを奪うなど強化の成果を見せることもできました。

     

     このあとイングランド遠征が控えていますが、日本代表の健闘を期待したいと思います。

     


    錦織圭選手は世界ランクTOP10に復帰 ATPファイナルズに出場へ

     

     パリ・マスターズに出場した錦織圭選手は準々決勝でロジャー・フェデラー選手と対戦。ストレート負けで準々決勝敗退となりました。

     

     錦織選手は最新の世界ランキングで9位に浮上。年間8位以内が出場できるATPファイナルに届きませんでしたが、4位のデルポトロ選手が怪我の為出場辞退となり、錦織選手の繰り上がり出場が決まりました。

     

     2年ぶりの出場となるATPファイナル。2016年は準決勝に進出しましたがジョコビッチ選手に敗れて敗退しています。今回はどのような戦いを見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。

     


    畑岡奈紗選手 米ツアー2勝目をあげる

     

     日本国内で唯一行われる米女子ツアー公式戦であるTOTOジャパンクラシックで畑岡奈紗選手が、最終日4打差の3位から逆転優勝を飾り、今季米ツアー2勝目をあげました。地元の大会での見事な勝利でした。

     

     米ツアー1年目の昨季は環境に馴染めず苦戦していましたが、今季は6月に米ツアー初優勝を飾り、賞金ランクでも5位につけるなど実績をあげています。今季最終戦が残っていますがこちらも注目です。

     

     まだ弱冠19歳の畑岡選手。これからの更なる成長が期待できます。畑岡選手の今後の活躍が非常に楽しみです。

     


    羽生結弦選手 GPシリーズ緒戦を圧勝 高橋選手は全日本へ

     

     フィギュアスケートのGPシリーズのフィンランド大会に2大会連続の五輪金メダリストの羽生結弦選手が登場。フリーでは世界初となる4回転トゥーループ・3回転アクセルの連続技を成功させるなど圧巻の演技を見せ、合計得点297.12点で圧勝しました。

     

     女子は平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザキトワ選手が優勝。坂本花織選手はフリーで巻き返し3位に。GPファイナル出場に望みをつなぎました。

     

     そして、国内の西日本選手権では今季から現役復帰した高橋大輔選手が出場。合計得点244.67点で復帰後初優勝を飾り、全日本選手権の出場権を獲得しました。これで目標であった全日本選手権出場は現実となりました。羽生選手や宇野昌磨選手等との競演が非常に楽しみです。

     


    吉永一貴選手 W杯ショートトラック1500mで初優勝

     

     W杯スピードスケート・ショートトラックの開幕戦の男子1500mで、平昌五輪日本代表であった吉永一貴選手が優勝し、W杯初勝利をあげました。

     

     これは日本人選手としては17年ぶりの出来事となります。弱冠19歳の新鋭の快挙です。かつては長野五輪で金メダルを獲得するなどしたこの種目ですが、最近は韓国勢等の後塵を拝しています。この優勝をキッカケに吉永選手には更に成長してほしいと思います。

     


     今回の記事はここまでとしたいと思います。冬の競技も本格的に始まりました。平昌五輪で注目を浴びた選手達の活躍も気になりますが、次の北京五輪を目指す若い選手達の成長と躍進も期待したいと思います。

     

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