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日米通算安打数&勝利数ランキング 2018版
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     2018シーズンも終わったことなので、現役選手の日米通算安打数&勝利数ランキングを見ていきたいと思います。


     まずは日米通算安打数ランキングを見ていきます。

     

    1. イチロー  4367安打
    2. 福留 孝介 2306安打
    3. 青木 宣親 2220安打
    4. 阿部慎之助 2085安打
    5. 鳥谷 敬  2066安打
    6. 内川 聖一 2043安打
    7. 福浦 和也 2000安打
    8. 中島 宏之 1759安打
    9. 栗山 巧  1722安打
    10. 坂本 勇人 1711安打  

     

     今季はシーズン途中でマリナーズ会長付特別補佐に就任し、選手としてプレーしませんでしたが来季現役復帰を目指すイチロー選手が断トツのトップ。昨年時点では2位だった松井稼頭央選手は今季で引退、日米通算2705安打をマークしました。代わって2位になったのが福留孝介選手。福留選手はNPBだけでの通算2000本安打にあと192安打となっています。

     

     3位は今季NPBに復帰した青木宣親選手。今季は安打製造機ぶりがまだまだ健在なところを見せてくれました。今季は162安打をマーク。このペースを維持できれば5年で日米通算3000本まで届く位置にいます。年齢と衰えとの戦いとなりますが、どこまで数字を伸ばせるでしょうか。またNPB通算2000本まで554安打。こちらも届く位置にいます。

     

     4位阿部慎之助選手と5位鳥谷敬選手は昨季通算2000本安打を達成。6位内川聖一選手と7位福浦和也選手は今季通算2000本安打を達成しました。一昨季達成した新井貴浩選手と昨季達成した荒木雅博選手は今季限りで引退しました。

     

     そして次の通算2000本安打達成者は誰になるかというところですが、通算1865安打の村田修一選手は昨オフNPBの球団と契約できずに独立リーグでプレーして復帰を目指しましたが、叶わず今季限りで引退しました。そして通算2000本安打に一番近い位置にいるのが通算1759安打で最近巨人と契約した中島宏之選手となります。ついで栗山巧選手が通算1722安打となっています。しかしこの二人は近年レギュラーではない為、通算2000本安打が現実的になるまで時間がかかりそうです。

     

     次の達成者となる最有力候補となりそうなのは坂本勇人選手でしょうか。レギュラーであり年齢的にも29歳と若い上に、今季も152安打と成績も安定しています。順調であれば通算2000本安打は2年後のシーズンで達成できそうです。また、大きな故障や衰えが無ければ張本勲氏以来2人目のNPB通算3000本安打も狙える可能性があります。

     

     


     続いて日米通算勝利数ランキングを見ていきます。

     

     

     1. 岩隈 久志 170勝

           松坂 大輔 170勝

     3. 石川 雅規 163勝

       田中 将大 163勝

     5. ダルビッシュ有 150勝

     6. 上原 浩治 134勝

       前田 健太 134勝

     8. 内海 哲也 133勝

       9. 和田 毅  131勝 

     10. 涌井 秀章 130勝


     

     近年、投手の分業化が進んだこともあり、通算200勝はかなり難しくなっています。通算200勝に一番近い位置にいるのは岩隈久志投手と松坂大輔投手ですが、岩隈投手はここ2年右肩の故障で勝利無しで足踏み状態が続いています。松坂投手は今季6勝をあげましたがその前の3年は勝ち星なしという状態でした。一気に数字を伸ばすのは厳しい状況です。

     

     3位の石川雅規投手は現在38歳。先発ローテーションの一員ではありますが、これからどのぐらいまでその座を維持できるかがポイントになりそうです。二桁勝利をマークし続けても3年はかかるので少し厳しそうです。

     

     同じ3位で並ぶのは田中将大投手。MLBのヤンキースに移籍してからも二桁勝利を5年連続でマークするなど順調に勝ち星を積み重ねています。年齢もまだ30歳ということもあり、次の200勝投手の最有力候補といえます。3〜4年で十分届く数字ですので後は故障が無ければといったところです。

     

     ダルビッシュ有投手は今シーズン故障の為わずか1勝と厳しいシーズンとなりました。年齢的には32歳なので復活さえ果たせれば達成の可能性は大きいと思います。来季の成績が注目されます。

     

     

     上原浩治投手は現在中継ぎの為、200勝はまず無理です。しかし、100勝100セーブ100ホールドを達成しており、この記録の達成者は上原投手のみとなっています。MLBを含めても他に1人しか達成していない偉業です。

     

     前田健太投手は今季は途中から中継ぎに配置転換されました。来季の起用法次第のところがあります。このまま中継ぎとして起用されるのか、先発投手に復帰するのかによって達成の可能性は変わります。

     

     8位以下の投手は年齢的な面と近年の成績から達成は非常に難しいと思われます。このように200勝の道はなかなか厳しいのが現状です。

     


     

     今回は久々に通算成績について書いてみました。昨季、今季と2000本安打達成者が多く現れましたが来季の達成者はまず現れないと思います。早くても2年後坂本選手が達成するかどうかということになりそうです。それでは今回の記事はここまでとしたいと思います。

     

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