2019.01.18 Friday/02:24 |
球界の最近のニュース 立浪氏野球殿堂入り 他 |
JUGEMテーマ:プロ野球全般
ここ最近の球界のニュースについて今回は取り上げていきたいと思います。1/15に今年の野球殿堂入りの投票結果が発表されました。また、キャンプ入りまで半月を切りました。それでは最近の出来事について振り返ります。
立浪氏、権藤氏らが野球殿堂入り
1/15に今年の野球殿堂入りの投票結果が発表されました。
競技者表彰のプレイヤー部門では元中日ドラゴンズの立浪和義氏が287票を獲得。有効投票の75%を上回り野球殿堂入りを果たしました。PL学園高校から1987年ドラフト1位で中日入り、1年目からレギュラーとして活躍し、新人王を獲得。長年中日の主力選手として活躍し、歴代8位の通算2480安打をマーク。NPBの通算二塁打数記録保持者でもあります(487二塁打)。候補者となって5年目での殿堂入りとなりました。
エキスパート部門では現役時代は1、2年目に連続30勝をあげ、酷使から現役時代は短かったものの、その後、近鉄やダイエー(現ソフトバンク)、中日で投手コーチを務め、監督として横浜ベイスターズ(現DeNA)を1998年に優勝に導いた権藤博氏が選ばれました。
特別表彰では高野連会長を2002年から2008年まで務め、プロとアマの関係改善に尽力した脇村春夫氏が選ばれました。
レアード選手 ロッテに移籍
千葉ロッテマリーンズは1/15に昨季まで日本ハムでプレーしていたレアード選手を獲得した事を発表しました。2016年には本塁打王を獲得するなどの実績があり、長打力不足が悩みの打線にとって大きな補強です。
来季は昨季4番を務め、29本塁打を放った井上晴哉選手に加え、新外国人選手のバルガス選手とレアード選手が加入。長年の課題である長打力不足が解消されるかどうか注目されます。
レアード選手といえばホームランを放った後の寿司を握る様子を真似たパフォーマンスが有名ですが、今季はロッテのファンの前でもどれくらい多くの寿司を握ってくれるか注目です。
ロッテは更にMLBで通産344本塁打の大物、ホセ・バティスタ選手の獲得を狙っているという噂があります。実現は難しそうですが、どうなるでしょうか。
清宮幸太郎選手 2年目のシーズンに挑む
北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手は2年目のシーズンに臨む為、連日自主トレに励んでいます。
気になるのは違和感を感じているという右手首の状態。現在はティー打撃やマシンでの打ち込みを再開し、本人も問題ないと述べています。キャンプも1軍スタートが予定されています。
1年目の昨季は1軍デビューを果たし、7本塁打をマーク。2年目の飛躍が期待されています。高校に入る前からから注目を浴びる選手だけに周囲の期待も大きいです。先述の記事で述べたように日本ハムはレアード選手が抜け、その穴を埋める存在として清宮選手にかかる期待も大きいです。
今季はレギュラーを奪取して1年を通して活躍を見せることが出来れば、大幅な本塁打数増加も見込めると思います。昨季の経験を生かして今季の飛躍につなげたい所です。今季の清宮選手の動向に注目したいと思います。
シーズンオフのこの時期は各選手達の自主トレの模様が連日報道されています。各選手は独自の工夫を凝らしながら来るべき新シーズンに備えています。また1年目を迎える新人選手達も期待に胸を膨らませて合同自主トレに参加してキャンプへの準備を進めています。2/1のキャンプインまであと少しとなりました。各選手万全の態勢でキャンプインに臨んでほしいと思います。今回はこのあたりで記事を終わりたいと思います。