スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
    
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2019シーズン 達成されそうな大記録
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     NPBの各球団のキャンプインが目前に迫ってまいりました。今回は来る2019シーズンに達成されそうな記録について見ていきたいと思います。


     

    通算250セーブ(過去3人が達成)

     

    • サファテ投手(ソフトバンク) あと16セーブ
    • 藤川球児投手(阪神)  あと25セーブ

     

     名球会の入会条件でもある通算250セーブですが、サファテ投手が残り16セーブと迫っています。昨季はシーズン序盤に股関節の故障で戦線離脱しわずか5セーブに終わりました。今シーズンは故障明けとなりますが、復活具合が気になるところです。昨季に代わりに守護神を務めた森唯斗投手との競争となるかもしれませんが、復調してクローザーを務めることになれば今季達成されることになりそうです。達成すれば外国人選手として現DeNA監督を務めるラミレス監督に続き二人目の名球会入会者となります。

     

     また藤川球児投手も残り25セーブ。今季は矢野新監督にクローザー再挑戦を直訴しました。昨季までクローザーを務めているドリス投手との競争となりますが、もしクローザーとして起用されたなら今季の記録達成も見えてきます。NPB復帰以来中継ぎが主な仕事で3年間で5セーブですが、現在38歳でシーズン中には39歳となる今シーズン、クローザーとして復活なるか注目されます。

     

     


     

    通算400本塁打(過去18人が達成)

     

    • 阿部慎之助選手(巨人) あと1本塁打
    • 中村剛也選手(西武)  あと15本塁打 

     

     阿部慎之助選手があと1本塁打で通算400本塁打達成となります。今シーズンは原新監督の構想で捕手復帰が予定されています。今季中の達成は故障しなければ確実でしょう。また昨季まで入団以来18年連続二桁本塁打をマークしています。これは歴代3位の記録となっています。19年連続に伸ばせるか注目されます。

     

     「おかわり君」こと中村剛也選手も後15本塁打としています。昨季は故障で一時戦線離脱したものの、7月以降本塁打を量産して28本塁打をマーク。今季は西武にFA残留し、17年目のシーズンを迎えます。生粋のホームランバッターであり自慢の飛距離は未だ健在です。今季も西武の打線の中核を担う活躍が期待されます。

     


     

    通算800試合登板(過去6人が達成)

     

    • 五十嵐亮太投手(ヤクルト)  あと23試合

     

     五十嵐亮太投手があと23試合登板で通算800登板二到達します。昨季終了後にソフトバンクから戦力外通告を受け、今オフに古巣であるヤクルトに復帰することになりました。今季1軍で投げることになれば今季中には達成可能な数字です。またMLBで83試合に登板しており、日米通算で860試合登板となっています。今シーズンフルに中継ぎとして活躍できれば日米通算900試合登板も達成できるかもしれません。そうなれば、日米通算1000試合登板も視界にはいってきます。通算1000試合登板を達成した日本人選手は昨季引退した岩瀬仁紀氏唯一人です。日米通算とはいえこの記録に五十嵐投手が到達できるか注目したいと思います。

     


     

    通算300盗塁(過去29人が達成)

     

    • 糸井嘉男選手(阪神)  あと12盗塁

     

     昨季は300盗塁を達成していた、荒木雅博氏、松井稼頭央氏、本田雄一氏が相次いで引退。現役最多は糸井嘉男選手となっています。残り12盗塁で通算300盗塁を達成となります。現在37歳で選手生活の晩年に差し掛かっていますが、昨季も22盗塁をマークし足の方は全く衰えていません。故障が無ければ今季に到達するものと思われます。「超人」と呼ばれた高い身体能力で走・攻・守のどの分野でもその能力を発揮する万能選手である糸井選手。今季もその活躍に注目したいと思います。

     


     

     もうすぐキャンプインを迎え、球春到来となります。今季はどのようなシーズンとなるでしょうか。ペナントレースの行方と各チームの勝敗も非常に大事ですが、このような選手個人の通算記録も注目していきたいものです。今回紹介した記録はその選手が長年活躍してきた末に達成可能となる記録です。そして、これからの若い選手達が今後活躍を続けてどれくらいこの記録へと迫っていくかも注目していきたいところです。まずは各選手、キャンプを無事に過ごして元気に活躍する姿を見せてくれることを期待したいと思います。今回の記事はこのあたりで終わりたいと思います。

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