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ブライス・ハーパー選手 超大型契約を結ぶ
category: MLB | author: GT−40X
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     昨年に引き続き動きが非常に鈍いFA市場。大物FA選手がスプリングトレーニングが始まってもまだ、移籍先が決まらない状況となっています。最大の目玉であるこの選手の移籍先が注目されていましたが、ようやく決着がつきました。

     ワシントン・ナショナルズからFAとなりその去就が注目されていたブライス・ハーパー選手。遂に移籍先が決定したようです。

     

     高校時代から「野球界のレブロン・ジェームズ」と呼ばれ注目された逸材で、MLB入り後も2012年に新人王、2015年に本塁打王とsシーズンMVPを獲得する華やかな実績をあげるなど常に注目される存在でした。

     

     そして、このオフにFAとなりどのような契約を結ぶのかが大きく注目されていました。通常でしたらこういった大物FA選手は比較的早い時期に契約が決まるものですが、ここ近年の傾向としてFA市場の動きは非常に鈍くなっており様々な関係者の思惑もあってこの時期になっても移籍先が決まらない状況でした。

     

     実績は勿論、年齢も現在26歳と非常に若くこれからも長く活躍することが見込まれるだけにどのような大型契約が結ばれるかが注目されていました。このオフのもう一人の目玉であったマニー・マチャド選手が10年総額3億ドル(約332億円)というMLB史上最大の巨額契約を結んだこともあり、どのくらいの巨額契約となるのかその交渉の行方が注目されていました。

     

     ハーパー選手獲得には様々な球団が動いたといわれています。古巣のナショナルズやヤンキース、ホワイトソックス、カブス、ジャイアンツ、フィリーズ、ドジャース等多くの球団が噂に上がっていました。そして最後まで争ったのがジャイアンツ、ドジャース、フィリーズ「といわれています。長期の大型契約を提示したとされるフィリーズが本命視されており、ジャイアンツとドジャースは短期契約を希望していたと言われています。

     

     そして、2/28に遂にハーパー選手とフィラデルフィア・フィリーズの間で契約合意に至ったとの報道がありました。注目の契約内容は13年契約で総額は3億3000万ドル(約363億円)。マチャド選手が先日結んだ契約を上回るビッグ・ディールとなりました。

     

     これはジャンカルロ・スタントン選手がかつてマイアミ・マーリンズと結んだ史上最高額契約の13年総額3億2500万ドル(約362億円)を抜く史上最高額の契約となります。このオフのフィリーズは積極的な補強策をとっており、久しぶりのプレーオフ進出とその先のワールドシリーズ制覇の切り札として期待がかかります。また今後のフィリーズの中核選手として大きな期待がかかります。

     

     ようやくこのオフのFA史上最大の目玉選手の移籍先が決まりました。これで今まで停滞していたFA市場も動きだすと思われます。まだダラス・カイケル投手やクレイグ・キンブレル投手といった大物が未だ未契約で残っています。開幕まで1ヶ月となっています。残る大物選手の行き先に注目が集まります。今回の記事はここまでと致します。

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