2019.03.18 Monday/00:44 |
2019 J1 第4節 昨季の覇者・川崎が苦戦 |
それでは第4節の試合結果です。左のチームがホームです。
鳥栖 1−0 磐田
FC東京 1−0 名古屋
札幌 1−3 鹿島
神戸 1−1 清水
川崎F 0−1 G大阪
C大阪 1−2 浦和
広島 1−0 松本
大分 2−0 横浜FM
湘南 2−1 仙台
鳥栖はクエンカ選手の劇的ゴールでようやく初勝利。しかしF・トーレス選手が負傷退場したのが気がかりです。FC東京は名古屋の連勝を止める勝利。永井選手が古巣相手に値千金のゴールをあげました。鹿島は札幌相手にアウェーで快勝。神戸はポドルスキ選手が今季初ゴールをあげますが終了間際に清水に追いつかれドロー。川崎は試合終了間際にガンバに得点を許してホームで敗戦となりました。セレッソ対浦和は杉本選手が古巣相手にPKで初ゴール。浦和が逆転勝利を収めました。広島は松本相手に後半にあげた1点を守りきり勝利。大分は今季好調の藤本選手の2ゴールでマリノスに快勝。湘南は仙台相手に主導権を握り逃げ切り勝ちを収めました。
それでは第4節終了時点の順位表です。
順位 |
チーム名 |
勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得失差 |
1 | FC東京 |
10 |
3 | 1 | 0 |
4 |
2 | 名古屋グランパス | 9 | 3 | 0 | 1 |
6 |
3 | 大分トリニータ |
9 |
3 | 0 | 1 | 3 |
4 | サンフレッチェ広島 |
8 |
2 | 2 | 0 | 2 |
5 |
鹿島アントラーズ |
7 | 2 | 1 | 1 | 2 |
6 | ヴィッセル神戸 | 7 | 2 |
1 |
1 |
2 |
7 |
横浜F・マリノス |
7 | 2 | 1 | 1 | 0 |
8 | 浦和レッズ | 7 | 2 | 1 | 1 |
0 |
9 | ガンバ大阪 | 6 | 2 | 0 |
2 |
1 |
10 | コンサドーレ札幌 | 6 | 2 | 0 | 2 |
1 |
11 | 湘南ベルマーレ | 6 | 2 | 0 | 2 |
1 |
12 | 松本山雅 | 4 | 1 | 1 | 2 |
-1 |
13 | 川崎フロンターレ | 3 | 0 |
3 |
1 | -1 |
14 | セレッソ大阪 | 3 | 1 | 0 | 3 | -3 |
15 |
サガン鳥栖 |
3 | 1 | 0 |
3 |
-6 |
16 | ジュビロ磐田 |
2 |
0 | 2 | 2 | -2 |
17 |
清水エスパルス |
2 |
0 |
2 | 2 |
-5 |
18 | ベガルタ仙台 | 1 | 0 | 1 | 3 |
-4 |
名古屋に勝利し連勝を止めたFC東京が首位に立ちました。名古屋が負けたことで開幕から連勝が続いていたチームはゼロになりました。久しぶりのJ1復帰となった大分は好発進で3位につける大健闘。4位以下は有力視されているチームがズラリと並びます。そんな状態で気になるのが2連覇中の川崎です。開幕からここまで白星なしと開幕ダッシュに失敗し低迷しています。力のあるチームなのでいずれ上がってくるとは思いますが、あまり上位との差が開かないうちに立て直したいところです。最下位だった鳥栖に敗れた仙台が最下位に転落。現在下位のチームはまだリーグ戦序盤なので勝点の差はそれほど離れていませんので早い内に盛り返したいところです。
来週は代表戦の為リーグ戦はありません。第5節は2週間後となります。大本命といえる川崎がスタートで躓き、対抗馬と目されるチームは着々と勝点を重ねて入っている展開となっています。川崎は次節以降悪い流れを断ち切れるのか注目されます。今回の記事はここまでと致します。