スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
    
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世界選手権、東京五輪を目指して 日本代表を巡る争い 他
category: スポーツ総合 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:スポーツ

     

     今回は先週に行われたスポーツイベントを振り返りたいと思います。水泳、柔道と東京五輪での活躍を期待される競技の世界選手権代表を巡る戦いがありました。


    水泳日本選手権 10名が代表に内定

     

     韓国で今年7月に開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた水泳の日本選手権が、4/2から4/8の7日間にわたって東京辰巳国際水泳場で開催されました。

     

     現在闘病中の池江璃花子選手や、不調の為休養中の萩野公介選手という男女のエース不在の中で行われた大会でしたが、記録は全体に低調で今回派遣標準記録を切って世界選手権個人種目代表内定を決めたのはわずか10名となりました。

     

     今回の大会で気を吐いたのは萩野選手のライバルである瀬戸大也選手。200m個人メドレーと200mバタフライ、400m個人メドレーで優勝し3冠を達成。いずれも派遣標準記録をクリアし3種目での代表内定を獲得しました。

     

     派遣標準記録の設定が世界ランク16位相当のタイムとなっており非常に厳しいことも代表内定者が少なくなった要因ではあります。しかし日本記録更新も2回と少なくやや盛り上がりに欠けた大会となってしまいました。

     

     今後4/9に今回の結果を受けて決定した世界選手権代表が発表され、代表合宿を経て5/30に行われるジャパンオープンで追加選考が行われます。今回代表内定まで届かなかった選手達の奮闘を期待したいと思います。

     


    全日本選抜柔道体重別選手権 世界柔道代表を巡る戦い

     

     日本のお家芸である柔道の世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権が4/6、7と福岡国際センターで行われました。

     

     注目されていたのは男子66キロ級。世界選手権2連覇中の阿部一二三選手と国際大会3連勝中の丸山城志郎選手の対戦。決勝に共に進出し相対しました。両者の激突は過去2勝2敗の五分。東京五輪の代表を争うライバル同士の一戦は延長にもつれ込む大熱戦となり13分の死闘を最後は丸山選手が巴投げに似た奇襲技で技ありを奪い優勢勝ち。世界選手権代表の座を獲得しました。阿部選手も実績を評価されて世界選手権代表の座を獲得。世界選手権は2名が出れますが、東京五輪の代表の座は1名です。今後も両者で熾烈な代表争いが繰り広げられそうです。

     

     そしてもう一つは有力候補がひしめく男子77キロ級。同級のリオ五輪金メダリストの大野将平選手に2017年世界選手権覇者の橋本壮市選手、五輪2大会連続で66キロ級銅メダリストになった海老沼匡選手らの争いとなりましたが大野選手が準決勝で海老沼選手を、決勝で橋本選手を撃破し優勝。大野選手が世界選手権代表の切符を手に入れました。

     

     世界の舞台で苦戦が続く重量級では100キロ超級でリオ五輪銀メダリストの原沢久喜選手が3年ぶりの優勝を果たしました。代表決定は全日本選手権後となりますが他の有力候補は1回戦負けを喫していることもあり代表の選ばれることが濃厚となっています。

     


    カーリング男子世界選手権 コンサドーレはメダル獲得ならず

     

     カーリングの男子世界選手権に出場した日本選手権王者のコンサドーレは1次リーグを9勝3敗で終え4位でプレーオフに進出。プレーオフではアメリカを延長の末に7−6で勝利し、準決勝に進出しました。

     

     準決勝ではスウェーデンと対戦。強豪スウェーデン相手に2−8と完敗を喫し3位決定戦に回りました。3位決定戦ではスイスと対戦。4−8でスイスに敗れて日本男子初のメダル獲得はなりませんでした。今年2月の日本選手権で初優勝し今回初めての世界選手権で大健闘。後一歩でメダル獲得の快挙達成となりそうでしたが、残念ながら届きませんんでした。

     


    佐藤琢磨 インディーカーで初めてのポール・トゥ・ウィン

     

     アメリカのアラバマ州バーミングハムのバーバー・モータースポーツパークで行われたインディーカーシリーズ第3戦決勝でポールポジションからのスタートとなった佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は自身インディーカーシリーズでは初となるポール・トゥ・ウィンで今季初優勝。通算4勝目をあげました。安定した走りで終始トップを快走、最多ラップリードも獲得し快心のレースとなりました。これでポイントランキングも3位となりました。今後レースでも活躍が期待されます。

     


     

     今週末は注目の男子ゴルフのマスターズが開催されます。そしてVリーグのプレーオフも決勝が現在開催中です。女子は久光製薬と東レ、男子はパナソニックとJTが決勝に進出。第1戦は久光製薬とパナソニックが先勝しています。第2戦は女子が4/13に、男子が4/14に行われ優勝チームが決定します。今回の記事はここまでと致します。次回の記事では久々にプロレスの話題を取り上げる予定です。

     

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