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MLB 菊池雄星投手 またしてもMLB初勝利ならず
category: MLB | author: GT−40X
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     MLBもシーズン開幕して約2週間が過ぎました。日本人メジャーリーガーの先発投手も3回目の登板をそれぞれ迎えます。


    田中将大投手(ニューヨーク・ヤンキース)

     

     田中投手は4/8の敵地でのアストロズ戦に先発登板。初回を無失点で立ち上がると3回まで無失点の好投を見せます。4回1点リードの状況で先頭のアルトゥーべ選手に特大のホームランを打たれて同点とされてしまいます。しかし後続は抑えて1失点でこの回を切り抜けると5回表にジャッジ選手の本塁打でヤンキースが勝ち越し。田中投手は5回を三者凡退に抑えて勝利投手の権利を手にします。

     

     6回に味方が追加点で2点リードで迎えた6回裏、無死1.2塁のピンチを迎えますが後続を抑えてこの回で降板。78球でまだまだいけそうでしたが後の投手に託します。しかし、後を継いだ投手達が打たれて逆転を許しヤンキースは3−4で逆転負け。田中投手には勝敗がつきませんでした。田中投手は6回を投げ3安打3奪三振2四球1失点と好投。開幕から好調を維持しています。

     


    ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)

     

     開幕からピリッとしない投球が続いているダルビッシュ投手ですが、4/10の本拠地でのパイレーツ戦に先発登板しました。気温4.4度と寒い状況の中、初回に2死からセルベリ選手に本塁打を打たれて先制点を許します。2回は三者凡退に抑えましたが3回に死球を与えてランナーを出して2死1塁の場面でマルテ選手に2ランホームランを喫して2失点。

     

     4回、5回は無失点で切り抜け、味方が1点を返した直後の6回表、1死1、3塁となったところで降板となりました。その後後続の投手が打たれ2失点がついてしまいました。チームは2−5で敗北。ダルビッシュ投手は今季2敗目となってしまいました。6回1/3を5安打4奪三振1死球5失点。1死球を与えたものの四球は今回ゼロで、前回までの登板よりコントロールは安定していました。少し希望は見える登板だったと思います。次回こそは本来の投球が見られることを期待したいと思います。

     


    前田健太投手(ロサンゼルス・ドジャース)

     

     開幕2連勝と好スタートを切った前田投手は4/10の敵地でのカージナルス戦に先発登板しました。初回は快調な立ち上がりを見せましたが、2回に1点を失ってしまいます。3回は無失点で4回に2死3塁のピンチを迎えます。ここでファウラー選手にタイムリーを浴びて2点目を失います。

     

     5回は三者凡退で抑えますが、6回に捕まります。無死1塁からデヨング選手の3塁打で1点を失うと、その後モリーナ選手に2ランホームランを打たれて降板となりました。前2戦は強力に援護した打線もこの日は沈黙。結局2−7でドジャースは敗れ前田投手は今季初黒星を喫しました。6回1/3を投げて7安打5奪三振1四球5失点という内容でした。

     

     


    菊池雄星投手(シアトル・マリナーズ)

     

     後一歩のところでMLB初勝利が届かない菊池投手ですが、4/10のロイヤルズ戦に先発登板しました。初回に味方が1点を先制しますが、菊池投手はその裏に2死2塁からソレア選手にタイムリーを浴びて同点とされてしまいました。2回、3回にもソロホームランを浴びて1点ずつ失い3失点となってしまいます。

     

     しかし好調のマリナース打線が3回に2点、4回に2点を奪って逆転に成功。菊池投手も4回から立ち直り3イニング連続で三者凡退と好投して降板。2点リードで勝ち投手の権利を持って後続に託します。しかし7回に同点とされてしまい菊池投手の勝ち星は消滅。その後マリナーズは9回にハニガー選手の本塁打で勝ち越して6−5で勝利。菊池投手は6回を投げて5安打3奪三振3失点と言う内容でした。

     

     3回連続で勝利投手の権利が消滅する不運が続いている菊池投手。まさに生みの苦しみと言ったところですが次回こそは初勝利をあげれることを願っています。

     


     

     アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は開幕からピリッとしない投球が続いていましたが4/9のレンジャーズ戦では7回表3点リードされ、2死2塁で2番手で登板。アンドルス選手をサードゴロに打ち取りピンチを切り抜け、その後のチームの逆転サヨナラ勝ちにつなげました。これをキッカケにして調子を取り戻してほしいと思います。今回の記事はここまでと致します。

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