2019.04.30 Tuesday/01:42 |
バスケットBリーグCS/F1アゼルバイジャンGP 他 |
Bリーグ CS準々決勝&残留プレーオフ
BリーグCSが4/26より開幕しました。栃木ブレックスと川崎ブレイブサンダースの対戦は栃木が2連勝で準決勝進出。新潟アルビレックスBBと昨季覇者のアルバルク東京の対戦はA東京が2戦とも接戦を制し準決勝進出を決めました。
千葉ジェッツと富山グラウジーズの対戦は、リーグ最高勝率の千葉が実力を見せつけて2連勝で富山を降して準決勝進出。唯一3戦までもつれ込んだ琉球ゴールデンキングスと名古屋ダイヤモンドドルフィンズの対戦は琉球が初戦は敗れたもののその後2連勝で準決勝進出を決めました。
準決勝の組み合わせは栃木対千葉、A東京と琉球となります。準決勝は5/4から開始となります。初制覇を狙う千葉は同地区のライバル栃木との注目の対戦となります。
また残留プレーオフは横浜ビー・コルセアーズとレバンガ北海道の対戦となり、北海道が2勝1敗で制して残留を決めました。敗れた横浜ですが、B2プレーオフの決勝に進出した2チームともB1ライセンスを持っていない為残留が確定しました。既に資金問題で自動降格が確定しているライジングゼファー福岡のみがB2に降格。そして3位決定戦で対戦する島根スサノオマジックと熊本ヴォルターズのいずれかがB1に昇格することになります。
NBAプレーオフ カンファレンス準決勝に突入
NBAのプレーオフはカンファレンス1回戦が終了し、カンファレンス準決勝進出チームが決定。そして既に準決勝の戦いが始まっています。
イースタンカンファレンスは第1シードのバックスが第8シードのピストン
ズをスイープで降して準決勝進出。第2シードのラプターズは第7シードのマジックを4−1で降し準決勝進出しました。第3シードのシクサーズは第6シードのネッツを4−1で降して準決勝へと駒を進めました。そして先日の記事で伝えたとおり第4シードのセルティックスはスイープで第5シードのペイサーズを降して準決勝進出しています。
ウエスタンカンファレンスは3連覇を狙う第1シードのウォリアーズは第8シードのクリッパーズを4−2で降して準決勝に進出しました。第2シードのナゲッツと第7シードのスパーズは第7戦までもつれ込みました。第7戦をナゲッツが制し準決勝進出をきめました。第3シードのブレイザーズは第6シードのサンダーを4−1で降して準決勝進出。第4シードのロケッツは第5シードのジャズを4−1で降し準決勝進出しました。
これでカンファレンス準決勝の組み合わせはイースタンがバックス対セルティックス、ラプターズ対シクサーズとなりました。既に両方の対戦で初戦が行われそれぞれセルティックスとラプターズが先勝しました。
ウエスタンはウォリアーズ対ロケッツ、ナゲッツ対ブレイザーズの組み合わせとなりました。準決勝最注目の対戦であるウォリアーズとロケッツの対戦は第1戦が行われウォリアーズが先勝しています。
テニス 錦織圭選手&大坂なおみ選手
全仏オープンまであと約1ヶ月となりましたが、活躍の期待のかかる錦織圭選手と大坂なおみ選手の最近の試合について振り返ります。
錦織圭選手はモンテカルロ・マスターズとバルセロナ・オープンに相次いで出場。両方とも全仏オープンと同様クレーコートで開催されました。全仏オープンの前哨戦ともいえる大会です。モンテカルロ・オープンでは錦織選手は初戦でピエールユーグ・エルベール選手に敗れ初戦敗退。しかしバルセロナ・オープンでは準決勝まで勝ち進み、ダニル・メドベージェフ選手と対戦。フルセットの末惜しくも敗退しました。
大坂なおみ選手はポルシェ・テニス・グランプリに出場。準々決勝でドナ・ベキッチ選手と対戦しました。1−1で迎えた第3セット、セットカウント1−5とリードされて敗退のピンチ。しかし大坂選手はここから盛り返し5ゲームを連取しタイブレイクに持ち込みます。そしてタイブレークを制して勝利し、準決勝に進出しました。準決勝はしかし左腹筋痛の為棄権し、優勝はなりませんでした。優勝は出来ませんでしたが、苦手とされるクレーコートでまずまずの好結果を残したのは全仏オープンに向けて自信となります。
F1 アゼルバイジャンGP 結果
F1グランプリ第4戦のアゼルバイジャンGPの決勝が4/28に開催されました。決勝レースはメルセデス同士の僅差の争いとなりましたがこの戦いを制したのはバルテリ・ボッタス。ボッタスは今季2勝目をあげドライバーズポイント首位に返り咲きました。2位はルイス・ハミルトンでこれでメルセデスは開幕から4戦連続のワン・ツーフィニッシュとなりました。3位にはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが入りました。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは4位。ピエール・ガスリーは途中リタイアとなりました。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはリタイア、アレクサンダー・アルボンは11位でポイント獲得はなりませんでした。
平成から間もなく令和へと元号が替わります。次回の記事では今回取り上げられなかった話題を振り返っていきたいと思います。今回の記事はここまでと致します。