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MLB 大谷翔平選手 今季第1号を放つ
category: MLB | author: GT−40X
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     今月上旬に打者としての復帰を果たした大谷翔平選手。復帰当初は中々ヒットが出ませんでしたが、あれから大分調子が上がってきてその才能を発揮し始めています。他の日本人投手の登板の様子も合わせて振り返ります。


    大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)

     

     復帰5試合目となる5/11のオリオールズ戦では5打数2安打1打点とマルチヒットを記録。そして5/13のツインズ戦では3回に今季初ホームランとなる2ランホームランを左中間に叩き込みます。この試合でも2試合連続となるマルチヒットを記録します。

     

     調子の上がってきた大谷選手は翌日のツインズ戦でも3安打1打点と猛打賞。打率も3割を超えます。5/15のツインズ戦でもヒットを記録しますが6打数1安打で4試合連続のマルチヒットはなりませんでした。

     

     しかし、復帰直後と比べてスイングが鋭くなってきました。5/14の試合でMLB通算100安打を達成しました。そのうち本塁打は23本と約四分の一の割合となりかなり高い割合で本塁打を売っています。そして、試合勘が戻ってきたのかいよいよ本領を発揮しはじめました。今季は打者に専念ということでシーズンの終わりにはどれくらいの数字を残すのか非常に楽しみです。

     


    田中将大投手(ニューヨーク・ヤンキース)

     

     田中投手は5/12に敵地でのレイズ戦に先発登板しました。現在地区首位を走るレイズ相手に田中投手は安定した投球を披露。1、2回はランナーこそ出しましたが無失点で序盤を立ち上がると、3回以降素晴らしいピッチングを見せ、3イニング連続で三者凡退に抑えます。

     

     5回に味方打線が2点の援護で田中投手に勝利投手の権利が発生。6回にメドーズ選手にバックスクリーンに飛び込む本塁打を浴びるものの失点はこれだけでリードを守り、7回までわずか73球で投げきりました。チームは7−1で勝利し田中投手は今季3勝目をあげました。7回を投げ5安打7奪三振1失点の好投を見せました。

     


    菊池雄星投手(シアトル・マリナーズ)

     

     5/13の本拠地でのアスレチックス戦に先発登板した菊池投手。初回は1死から連続四球を与えてピンチとなりますが無失点で切り抜けて立ち上がります。1点リードで迎えた2回に本塁打を浴びて同点とされてしまいます。

     

     3回は先頭打者にヒットを浴びるもののその後三者連続三振。4、5回は三者凡退で迎えた6回に菊池投手はデービスに痛恨の勝ち越し弾を浴びてしまいます。更に7回にもソロホームランを浴びたところで降板。しかし、味方がその後に追いつき菊池投手の黒星は消滅。マリナーズは更に延長戦にもつれれ込んだ試合を6−5のサヨナラ勝ちで勝利しました。菊池投手は6回0/3を5安打5奪三振2四球3失点の内容でした。

     


    ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)

     

     ダルビッシュ投手は5/15の敵地でのレッズ戦に先発登板しました。初回に1死3塁からタイムリー二塁打を浴びていきなり先制点を許してしまいます。しかし味方が2回に同点に追いつき更に勝ち越し。4回にも1点を追加します。4回に1点を失いますが勝ち越しは許しません。

     

     勝利投手の権利のかかる5回は2三振を含む三者凡退に抑え、6回の先頭打者を三振に切って取ったところで降板となりました。しかし、その後後続の投手が追いつかれ、結局チームも延長10回に5−6のサヨナラ負けを喫してダルビッシュ投手の3勝目は幻となりました。5回1/3を5安打無四球2失点。11奪三振と今季初となる二桁奪三振をマークしました。

     


    前田健太投手(ロサンゼルス・ドジャース)

     

     5/15の本拠地でのパドレス戦に先発登板した前田投手。初回から快調なピッチングを見せます。途中6者連続三振を奪うなど見事なピッチングでパドレス打線を封じます。

     

     そしてこの試合では前田投手はバットでも活躍を見せます。2回裏の2死2、3塁で打席が回るとライト前にタイムリーを放ち2打点をあげます。この試合ではもう一本ヒットを放ってマルチ安打を記録。投げても7回2死で降板するまでパドレス打線を沈黙させます。結局前田投手のあげた得点が決勝点となり2−0でドジャースが勝利。前田投手は6回2/3を3安打無失点、12奪三振の圧巻の投球で今季5勝目をあげました。

     


     

     アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は5/11のブレーブス戦では今季初被弾で1失点。5/15のパイレーツ戦ではエースのグリンキー投手が8回2死カウント2−2で体の異変で緊急降板。その後を受けて登板した平野投手は1球で三振に切ってとりこれで降板。わずか1球の登板で1奪三振を記録する珍しい出来事となりました。今回の記事はここまでと致します。

     

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