スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
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上原浩治投手 現役引退
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     NPBとMLBを股に掛けて活躍した名投手が現役引退を決意しました。我々ファンに様々な記録と記憶を残してグラウンドを去ることになりました。

     読売ジャイアンツの上原浩治投手が5/20に現役引退を決意し、記者会見を行いました。

     

     5月半ばという異例の時期での現役引退という決断でしたが、8月、9月の優勝争いの真っ只中で自分の引退を発表することでチームに迷惑をかけたくないという上原投手の思いからこの時期の引退発表となったようです。

     

     ここで上原投手の過去の活躍について述べたいと思います。上原投手は大阪府寝屋川市の出身です。高校は東海大付属仰星高校で、控え投手であり無名の存在でした。ちなみにこのときエースだったのが後にレンジャースでチームメイトとなる建山義紀氏です。そして、1浪後に大阪体育大学に進学。そして大学在学時に才能が開花。インターコンチネンタルカップの決勝戦で、その当時無敵を誇っていたキューバ相手に勝利投手となり脚光を浴びるようになります。

     

     1998年ドラフトではNPBかMLB挑戦か迷った末、巨人を逆指名し入団。1年目から20勝をあげる素晴らしい活躍を見せ、この年の投手タイトルを総なめし、新人王と沢村賞を同時受賞しました。この後は巨人のエースとして活躍。2007年にはクローザーに転向して32セーブをマーク。最多勝2回、最優秀防御率2回等多くのタイトルを獲得し日本を代表する投手として活躍しました。

     

     上原投手といえば国際大会での強さも有名で、第1回WBCでは2勝をあげ侍ジャパン優勝の原動力となりました。また2度の五輪でも活躍をみせました。そして2008年にFA宣言を行い、MLBのボルチモア・オリオールズと2009年に2年契約を結びMLB移籍を果たしました。

     

     オリオールズ時代は当初は先発としての起用でした。2009年4/8のヤンキース戦で初勝利をあげましたが、シーズン途中で故障の為に戦線離脱。翌2010年にリリーフとして復帰。シーズン途中からは当時の監督であったショーウォルター監督によってクローザーとして抜擢され、13セーブをマークしました。翌年はセットアッパーとして起用され安定した投球を疲労しました。

     

     そして、シーズン途中にテキサス・レンジャーズにトレードされます。レンジャーズでは先述の建山氏の他、MLBに移籍してきたダルビッシュ有投手ともチームメイトとなりました。ここでも安定した成績を残し2012年オフにFAとなります。複数球団の争奪戦の末、ボストン・レッドソックスと契約します。ここで田澤純一投手とチームメイトとなります。

     

     2013年は上原投手にとって最高のシーズンとなります。開幕当初はセットアッパーとしての起用でしたが、6月からはクローザーを任されレッドソックスのワールドシリーズ制覇の原動力となる活躍を見せます。リーグ・チャンピオンシップシリーズではMVPを獲得。ワールドシリーズでは胴上げ投手となりました。

     

     その後もクローザーとして活躍。翌2014年にはオールスターゲームにも初出場。2015年には日米通算100セーブを達成し同時に日米通算100勝・100セーブを達成しました。レッドソックスには2016年まで在籍しました。

     

     その後2017年からはシカゴ・カブスに移籍。そして翌2018年には古巣の巨人に電撃復帰します。2018年7/20の広島戦でホールドを記録し、日本人史上初となる日米通算100勝・100セーブ・100ホールドを達成しました。そして今年2019年5月に引退することになりました。

     

     上原投手の最大の武器は抜群のコントロールです。若い時はその制球力に加え150キロを越えるストレートと切れ味のあるフォークボールを武器として打者をねじ伏せていました。MLBに移籍し、ベテランとなった頃にはストレートの球速は140km前後となっていましたが、その制球力と複数の変化をするスプリット、球の出所がわかりにくくタイミングがとりにくい投球フォームでMLBの打者を翻弄していました。

     

     先発・中継ぎ・クローザーとそれぞれの役割で素晴らしい成績を残した名投手が遂にグラウンドを去る決意をしました。今後上原投手の勇姿を見れなくなるのは非常に寂しいものです。上原投手は自身のことを「雑草魂」と雑草に喩えていましたが、様々な困難にも負けず、雑草のような逞しさをみせて周囲を驚かす活躍を見せる姿は本当に痛快でした。特に日本人投手では唯一となる日米通算100勝・100セーブ・100ホールドの記録はどの役割でも力を発揮した上原投手の素晴らしさを如実に表しています。今まで本当にお疲れ様でした。そして今までその投球で楽しませていただいたことに感謝したいと思います。

     

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