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2019 MLB 大谷翔平選手2戦連発弾
category: MLB | author: GT−40X
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     前回、前々回の登板で連続KOされたシアトル・マリナーズの菊池雄星投手は1回先発ローテを飛ばすことになり、次回は6/8のエンゼルス戦となりそうです。前回は大谷翔平選手との対決は実現しませんでしたが、次の登板ではどうなるでしょうか。それでは、最近の日本人メジャーリーガーの活躍を見ていきたいと思います。


    田中将大投手(ニューヨーク・ヤンキース)

     

     6/4の敵地でのブルージェイズ戦に先発登板しました田中投手。初回の1死1、3塁のピンチを切り抜けると、2回から4回まで三者凡退の好投を見せます。

     

     しかし5回に悪夢が待っていました。2点リードを貰い勝ち投手の権利がかかるイニングでしたが、球審の微妙な判定にリズムを崩したのかグリチェック選手にソロホームランを浴びると、1死後には二盗の判定がチャレンジで覆りセーフになるとその後にガルビス選手に逆転2ランを浴びます。更にその後1点を失いこの回4失点。6回は無失点で切り抜けたもののこの回で降板。チームも4-3で敗戦し、田中投手は今季5敗目を喫しました。6回を投げて6安打4失点という内容でした。

     


    ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)

     

     6/5の本拠地でのロッキーズ戦に先発登板しましたダルビッシュ投手。初回にスコアリングポジションまでランナーを進められるものの無失点で切り抜けます。そして2回、3回は三者凡退に抑えます。

     

     4回に2死1、2塁とされますが無失点で切り抜けます。5回を三者凡退に抑えると、その裏に味方から3点のプレゼント。勝ち投手の権利を得ましたが、6回表に1死2、3塁のピンチを迎え、アレナド選手にタイムリーを浴びて1点を失います。ここでダルビッシュ投手は降板し、後続の投手に託しますが同点とされてしまい勝ち投手の権利は消滅しました。その後は両チーム点の取り合いとなりましたがカブスが9-8で勝利しました。

     

     ダルビッシュ投手は5回1/3を投げ3安打5奪三振3四球3失点という内容でした。またしても本拠地での初勝利はならず、7戦連続勝ち星なしとなってしまいました。

     


    前田健太投手(ロサンゼルス・ドジャース)

     

     前田投手は6/5の敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板しました。初回から好投を見せ3回までパーフェクトピッチングを見せます。2点リードの4回にペラルタ選手のタイムリー二塁打で1点を失いますがリードを死守します。

     

     5回も無失点で終えたところで70球でしたがこの回で降板となりました。チームは継投で逃げ切りを図りましたが同点に追いつかれ、延長11回にサヨナラ負けを喫しました。前田投手は勝ち投手の権利を持って降板しましたがその権利は消滅し今季8勝目とはなりませんでした。5回を2安打7奪三振1失点の内容でした。

     


    大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)

     

     3番・DHとして先発出場している大谷選手ですが、6/1、2のマリナーズ戦はいずれも無安打に終わりました。しかし、6/2の試合では2回に犠牲フライで1打点。3失策で3度出塁し1得点でした。そして6/3からの本拠地でのアスレチックス戦で最初の打席でヒットを放つと、6回の第3打席でセンターバックスクリーンへ4号本塁打を放ちマルチヒットを記録。

     

     そして翌日の同カードで大谷選手は3回にライト前に鋭い当たりを放ってヒットにすると、4回2死1、2塁の場面で打席が回り、センターオーバーの第5号逆転3ランホームランを放ちます。これで2戦連続ホームラン&マルチヒットを記録。更に1点ビハインドの8回の2死満塁の打席では四球を選び押し出しで同点としました。チームも9回に10−9のサヨナラ勝ちを収め、大谷選手はこの試合4打点と勝利に大きく貢献しました。2戦連発で一気に調子が上がるか今後の活躍に注目したいと思います。

     


     

     アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は、6/1の本拠地でのメッツ戦の11回表に登板して1回を無失点。味方がその裏に得点を奪ってサヨナラ勝ちした為、平野投手が今季2勝目をあげることになりました。そして6/5の前田健太投手も先発登板したドジャース戦では平野投手も1点ビハインドの8回表に登板。安打と四球で2死1、2塁のピンチを招きますが踏ん張って無失点に抑えます。チームはその後追いつき、延長11回にサヨナラ勝ちを収めました。今回の記事はここまでと致します。

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