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2019交流戦 前半3カード終了 
category: プロ野球 | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:プロ野球全般

     

     NPBは今月に入り交流戦に突入しています。昨季はヤクルトが優勝しましたが、今季はどのチームが優勝するのでしょうか。現在の状況を見ていきましょう。

     

     まずは6/13時点の交流戦の順位表です。

     

    順位 チーム名  勝率  勝  負  分  ゲーム差
      1  ソフトバンク  .750  6  2  1    ―
      2

     日本ハム

     .750  6  2  1  0.0
      3  巨人  .667  6  3  0  0.5
      4  DeNA  .556  5  4  0  1.5
      5  楽天  .556  5  4  0  1.5
      6  阪神  .500  4  4  1  2.0
      7  オリックス  .500  4  4  0  2.0
      8  西武  .444  4  5  0  2.5
      9

     ヤクルト

     .375  3  5  0  3.0
     10  中日  .333  3  6  0  3.5
     11  ロッテ  .333  3  6  0  3.5
     12  広島  .250  2  6  0  4.0

     

     

     続いて6/13時点の両リーグの順位表です。

     

     

    セントラル・リーグ順位表

    順位  チーム名  勝率  勝  負   分 ゲーム差
      1  広島 .574 35 26  2   −
      2  巨人 .559 33 26  1   1.0
      3  阪神 .541 33 28  3   2.0
      4  DeNA .459 28 33  0   7.0
      4  中日 .426 26

    35

     0   9.0
      6  ヤクルト .403 25 37  2

     10.5

     

    パシフィック・リーグ順位表

    順位  チーム名  勝率  勝  負  分 ゲーム差
      1

     日本ハム

    .559 33 26  4  
      2  楽天 .557 34 27  3   0.0
      3  ソフトバンク .550 33 27  2

      0.5

      4  西武 .500 30 30  1   3.5
      5  ロッテ .467

    28

    32  1   5.5
      6  オリックス .404 23 34  4

      9.0

     

     

     交流戦首位は現在ソフトバンク、同率で2位が日本ハムとなっています。セ・リーグのトップは3位の巨人。そしてセ・リーグ首位の広島がまさかの最下位に沈んでいます。

     

     そして、セ・リーグは広島が交流戦前は独走状態となりつつあったのが、2位の巨人と3位阪神にそれぞれ1ゲーム差、2ゲーム差と差を縮められてしまいました。広島はここから立て直しを図りたいところです。

     

     パ・リーグは日本ハムが首位に、楽天がゲーム差無しの2位に、ソフトバンクが0.5ゲームの3位と混戦となっています。この上位3チームは交流戦でも勝ち越していますので混戦状態は暫く続きそうです。

     

     それでは最近の球界のトピックスを見ていきます。

     


    和田毅投手 581日ぶりの1軍マウンド

     

     福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手は1軍昇格を果たし、6/5の中日戦に実に581日ぶりとなる先発登板を果たしました。2年前に左肩痛で戦線離脱し、昨季は1軍での登板無し。今季に復活をかけて懸命に調整に励んでいました。そして遂に1軍のマウンドに帰ってきました。

     

     注目の登板は5回を投げて7安打2失点の内容。勝ち星こそつきませんでしたがまずまずの内容でした。続いて6/12の阪神戦の登板では5回1/3を7安打4失点で敗戦投手となりました。この後疲労を考慮して一旦2軍落ちとなりましたが、今後復帰後初白星をあげる日も近いと思います。

     

     同年代のヤクルトの館山昌平投手も6/12の楽天戦に今季初登板を果たし、楽天の久保裕也投手は同じ試合で今季初登板初勝利をあげました。中日の松坂大輔投手も1軍復帰を目指し2軍で現在調整中です。選手生活の晩年に突入する年齢となった「松坂世代」ですがまだまだ元気なところを見せてほしいと思います。

     


    原口文仁選手 大腸がんから1軍復帰

     

     シーズン前に大腸がんを告白し、手術し復帰を目指していた阪神タイガースの原口文仁選手は6/4に1軍昇格し、早速同日に行われたロッテ戦の9回に代打で登場しました。そしてレフトオバーのタイムリー二塁打を放ち復帰戦を飾りました。

     

     その後、6/8の日本ハム戦では復帰後初めてキャッチャーの守備につきました。6/9には9回に代打で登場し殊勲のサヨナラ安打を放つ活躍を見せました。更に6/12にはDHで復帰後初のスタメン出場でマルチヒットを記録。6/13にはファーストでスタメン出場を果たしました。復帰後なかなかの活躍を見せてくれています。

     

     大腸がん手術から正直こんなに早く元気な姿を見ることが出来るとは思いませんでした。今後も体調には気をつけて活躍を見せてほしいと思います。


    吉田輝星投手 デビュー戦プロ初勝利

     

     次は大物ルーキーの話題です。北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー吉田輝星投手は1軍初昇格を果たし、6/12の本拠地での広島戦にいきなり先発登板デビューを果たしました。

     

     初回に1死満塁のピンチを迎えますが無失点で切り抜けます。味方が1点を先制した後の2回表に長野選手のタイムリー二塁打で1点を失いますが、再び1点リードした3回表は三者凡退。4回、5回も無失点で終えてここで降板。チームはこのまま2−1で勝利し、吉田投手は5回4安打1失点の上々のピッチングで記念すべきプロ初勝利をマークしました。

     

     強力な広島打線相手にストレートを中心とした堂々としたピッチングを見せてくれました。素晴らしいデビュー戦を飾った吉田投手の今後の活躍を期待したいと思います。

     


    5月の月間MVPが発表される

     

     6/11に5月の月間MVPが発表されました。セ・リーグは投手部門は今永昇太投手(DeNA)、打者部門は高橋周平選手(中日)がともに初受賞。今永投手は月間4勝を上げ、現在リーグで防御率トップの成績を上げています。高橋選手は5月に8度の猛打賞をマークするなど5月に打率.417をマークし現在リーグの首位打者となっています。

     

     パ・リーグは投手部門で千賀滉大投手(ソフトバンク)が2度目の受賞。打者部門は秋山翔吾選手(西武)が4度目の受賞となりました。千賀投手は5試合に登板して3勝、防御率1.75と安定の投球を見せました。秋山選手は5月に打率4割を超える打率をマークし、開幕後の不調から脱出。月間9本の本塁打をマークしました。

     


     

     交流戦は残り3カード。今季の優勝はどのチームが手にするか今後の争いが非常に楽しみです。今回の記事はここまでと致します。

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