スポーツ関連のニュースを中心に書いています。独自の視点、考察等も書いていこうと思います。ジャンルは野球やサッカーが中心になりますが、出来るだけ多くのジャンルを扱います。
    
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2019 J1 第15節 イニエスタ選手今季初ゴール
category: サッカー | author: GT−40X
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    JUGEMテーマ:Jリーグ

     

     代表の試合があって1週お休みとなっていたJ1のリーグ戦は今週から再開です。それでは今節の試合結果を振り返ります。そして女子W杯ではなでしこジャパンがグループリーグの第2戦を戦いました。そのことにも触れたいと思います。

     

     それではJ1第15節の試合結果からです。

     

     川崎F 1−1 札幌

     広島  2−0 湘南

     鹿島  2−0 C大阪

     清水  3−2 横浜FM

     浦和  2−1 鳥栖

     FC東京  0−1 神戸

     松本  0−1 仙台

     磐田  0−0 G大阪

     大分  1−1 名古屋

     

     

     川崎と札幌は後半に川崎が追いつきますが勝ち越しまでは至らず、痛み分けに終わりました。広島は湘南相手に後半に2得点を奪い快勝。鹿島は前半のセレッソの攻撃を凌ぐと、後半に2点を奪ってきっちり勝点3を獲得しました。マリノスは後半の勝ち越し直後のジュニオール選手の愚かな行為で退場となって流れが変わり清水に逆転負けとなってしまいました。

     

     浦和は鳥栖を相手に終了間際の興梠選手のゴールで劇的な勝利を収めました。神戸は首位のFC東京に対しスタメン復帰のイニエスタ選手の今季初ゴールでフィンク新監督の初陣を勝利で飾りました。仙台は松本相手に前半の1点を最後まで守りぬきアウェーでの今季初勝利をあげました。磐田とガンバは互いにゴールを割ることが出来ずスコアレスドローに終わりました。大分と名古屋はお互い勝って連敗を止めたいところでしたが1−1の痛み分けとなりました。

     

     

     それでは第15節終了時点の順位表です。

     

    順位

     チーム名 

    勝点  勝  分  負 得失差
     1 FC東京

     33

    10  3  2

      13

     2

    川崎フロンターレ  

     28  7  7  1

      12

     3

    鹿島アントラーズ

     27

     8  3  4   11
     4 横浜F・マリノス 

     27

     8  3  4    6
     5

    名古屋グランパス 

     25  7  4  4   10
     6 大分トリニータ  25  7

     4

     4

     5

     7

    コンサドーレ札幌

     24  7  3  5  1
     8 サンフレッチェ広島

     23

     7  2  6

     8

     9 浦和レッズ  21  6  3

     6

     -6

     10 セレッソ大阪  20  6  2  7

     1

     11 ヴィッセル神戸  17  5  2  8

     -3

     12 湘南ベルマーレ  17  5  2  8

     -5

     13 ベガルタ仙台

     16

     5

     1

     9  -6
     14 松本山雅FC  16  4  4  7  -10
     15

    清水エスパルス

     16

     4  4

     7

     -13
     16 ジュビロ磐田

     14

     3  5  7  -5
     17

    ガンバ大阪

     14

     3

     5  7

     -6

     18 サガン鳥栖  13  4  1 10

     -13

     

     

     上位の順位は変わらず不動のままでしたが、首位のFC東京が負けたため、2位の川崎や3位の鹿島と少し勝点差が縮まりました。そして、残留争いではサガンが最下位にまたしても転落。しかし11位の神戸から最下位の鳥栖まで勝点差4でこの間に現在位置しているチームにとっては安心できない状況です。残り2節で丁度半分の日程を消化し折り返し地点となります。後半戦残留争いに巻き込まれないように早く浮上してこの集団から抜け出しておきたいところです。

     


     

     それでは、女子W杯のなでしこジャパンのグループリーグ第2戦、スコットランド代表戦についてです。

     

     試合は前半23分に岩渕選手のミドルシュートで先制に成功すると、前半37分に獲得したPKを菅澤選手が冷静に決めて点差を広げます。

     

     前半は2−0で折り返し。後半は開始後はなでしこが押していましたが、徐々にスコットランドが攻勢を強めます。なでしこもカウンターで対抗しますが、押し込まれる時間帯が長くなります。防戦一方となって遂に後半43分に1点を奪われてしまいます。

     

     試合はなでしこジャパンが逃げ切ってグループリーグ初勝利をあげ勝点3を加えました。しかし、後半は相手に押し込まれ得点をあげることが出来ず課題の残る内容でした。次の試合以降修正していきたいところです。

     

     グループリーグは2位までは無条件で決勝トーナメントに進出できます。次戦は強敵のイングランド代表が相手です。引き分け以上で決勝トーナメント進出となります。既にイングランドは2連勝でグループリーグ突破を決めています。

     

     なでしこジャパンは負けた場合はもう一方の試合でアルゼンチンが勝つと勝点で並ぶ為、得失点差や総得点の争いとなります。3位でも3位チームの中で上位4チームまでは突破できますが、1回戦が強敵との相手になる見込みなので、今後の事を考えれば出来れば1位進出を目指したいところです。イングランドに勝って気持ちよく決勝トーナメントに臨みたいところです。

     


     

     コパ・アメリカがブラジルで現地時間の6/14に開幕しました。参加している日本代表のグループリーグ初戦は6/17にチリ代表と対戦することになっています。東京五輪世代が中心のメンバーということで苦戦するのは間違いないと思いますが、若き代表選手達がどのようなプレーを見せてくれるかが非常に楽しみです。今回の記事はここまでと致します。

     

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