2019.07.05 Friday/00:38 |
2019 NPB ソフトバンクと巨人が首位固め |
それでは7/4時点の両リーグの順位表です。
セントラル・リーグ順位表
順位 | チーム名 | 勝率 | 勝 | 負 | 分 | ゲーム差 |
1 | 巨人 | .589 | 43 | 30 | 1 | − |
2 | 広島 | .507 | 38 | 37 | 3 | 6.0 |
3 | DeNA | .500 | 37 | 37 | 2 | 6.5 |
4 | 阪神 | .486 | 36 | 38 | 4 | 7.5 |
5 | 中日 | .440 | 33 |
42 |
0 | 11.0 |
6 | ヤクルト | .403 | 31 | 46 | 2 |
14.0 |
パシフィック・リーグ順位表
順位 | チーム名 | 勝率 | 勝 | 負 | 分 | ゲーム差 |
1 |
ソフトバンク |
.595 | 44 | 30 | 4 | ー |
2 | 楽天 | .527 | 39 | 35 | 2 | 5.0 |
3 | 西武 | .520 | 39 | 36 | 1 |
5.5 |
4 | 日本ハム | .500 | 37 | 37 | 4 | 7.0 |
5 | ロッテ | .479 |
35 |
38 | 2 | 8.5 |
6 | オリックス | .458 | 33 | 39 | 5 |
10.0 |
セ・リーグは交流戦の好調をそのまま維持し、再開後5連勝と好調の巨人が首位の座を着々と固めつつあります。対照的にどん底の状態にあるのが2位の広島。5連敗でゲーム差はあっと言う間に6ゲームに広がり最大14あった貯金も残り1となりました。そして、交流戦もまずまずの好成績で乗り切ったDeNAが勝率5割に乗せて3位に浮上し、広島を捕らえようとしています。このまま広島は沈んでしまうのか気になるところです。
パ・リーグはソフトバンクが交流戦からの連勝を7に伸ばし首位をがっちりキープ。気がつけばゲーム差も5ゲームに広がりました。2位の楽天は7/2〜4のソフトバンク戦で痛い3タテを食らい一気に引き離されてしまいました。0.5ゲーム後ろの西武とともにソフトバンクを追っていけるかどうか。それにしてもソフトバンクは故障者も多く万全とは言えない状態ながらも、こうして首位を走っているのですから選手層の厚さがやはり頭1つ抜けていると言えます。
そして、7/12,13に行われるマイナビオールスターゲーム2019の選手間投票の結果と監督選抜のメンバーが発表されました。新たに出場が決まった選手は次の通りです。
セントラル・リーグ
・選手間投票で新たに選出
- ロペス (DeNA)一塁手
- 高橋 周平(中日)三塁手
- 丸 佳浩 (広島)外野手
・監督選抜
- 床田 寛樹(広島)投手
- フランスア(広島)投手
- 石山 泰稚(ヤクルト)投手
- 山口 俊 (巨人)投手
- 菅野 智之(巨人)投手
- 今永 昇太(DeNA)投手
- 柳 裕也 (中日)投手
- 藤川 球児(阪神)投手
- 青柳 晃洋(阪神)投手
- 会澤 翼 (広島)捕手
- 中村 悠平(ヤクルト)捕手
- 菊池 涼介(広島)内野手
- 京田 陽太(中日)内野手
- 神里 和毅(DeNA)外野手
パシフィック・リーグ
・選手間投票で新たに選出
- 松田 宣浩(ソフトバンク)三塁手
- 西川 遥輝(日本ハム)外野手
- デスパイネ(ソフトバンク)指名打者
・監督選抜
- 高橋 光成(西武)投手
- 平井 克典(西武)投手
- 高橋 礼 (ソフトバンク)投手
- 有原 航平(日本ハム)投手
- 山岡 泰輔(オリックス)投手
- 山本 由伸(オリックス)投手
- 二木 康太(ロッテ)投手
- 美馬 学 (楽天)投手
- 甲斐 拓也(ソフトバンク)捕手
- 鈴木 大地(ロッテ)内野手
- 茂木栄五郎(楽天)内野手
- 銀次 (楽天)内野手
- 荻野 貴司(ロッテ)外野手
ファン投票で選ばれた選手達は先日の記事を参考にして下さい。http://human-fantasy.xyz/?eid=960
ファン投票で選ばれた選手と今回の選手間投票と監督選抜で選ばれた選手、そして後は7/9に発表されるプラスワン投票で選ばれる両リーグ1名ずつの選手で今回のオールスターのメンバーが出揃います。そして同日に恒例のホームランダービーのファン投票の結果も発表されます。
7/12,13のオールスターゲーム開催の為、一時ペナントレースは中断となります。ここに来て両リーグの首位を走るチームが他球団を引き離しつつあります。ペナントレースを盛り上げる為にも他の10球団の奮闘を期待したいと思います。今回の記事はここまでと致します。