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瀬戸大也選手 個人メドレー2冠 /桃田賢斗選手 ジャパンオープン2連覇 他
category: スポーツ総合 | author: GT−40X
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     東京五輪でメダルの期待のかかる競泳とバドミントンですが先週は競泳は世界水泳、バドミントンはジャパン・オープンと注目の大会が行われました。代表争いの行方を左右する重要な大会での奮闘振りを振り返っていきたいと思います。

     


    世界水泳 瀬戸大也選手個人メドレー2冠を達成

     

     世界水泳は注目の競泳種目が7/28に閉幕しました。今大会の日本人選手の活躍を振り返ります。

     

     女子は今回はメダル獲得は1個と低調に終わりました。大橋悠依選手は200m個人メドレーで失格に終わってしまいましたが、400m個人メドレーで銅メダルを獲得して意地を見せました。

     

     男子は200m自由形で松元克央選手が銀メダルを獲得。この種目で五輪、世界選手権を通じて日本人選手初のメダル獲得となりました。200m平泳ぎでは渡辺一平選手が銅メダルを獲得。しかし、渡辺選手が持っていた世界記録は優勝したチュプコフ選手に更新されてしまいました。

     

     そして、今回一番の活躍を見せたのは瀬戸大也選手でした。200mバタフライで銀メダルを獲得し、200m個人メドレーでは積極的なレースで堂々の優勝を飾り、競泳陣で最初の東京五輪代表の内定選手となりました。瀬戸選手は400m個人メドレーも制して2冠を達成。1大会で3個の個人種目メダル獲得は日本人初の快挙で、世界選手権通算4個の金メダルは史上最多となりました。

     

     今回の世界選手権は瀬戸選手の活躍はありましたが、全体的には低調に終わりました。休養中の萩野公介選手や闘病中の池江璃花子選手の不在はやはり大きいと感じてしまいます。しかし、今回の大会で世界のレベルというものを実感できたと思います。本番まで後1年となっていますが、各選手の更なるレベルアップを期待したいと思います。

     


    ラグビー日本代表 フィジー代表に快勝

     

     ラグビー日本代表は7/27に世界ランク9位のフィジー代表とのパシフィック・ネーションズカップの初戦を釜石市で行いました。世界ランク11位の日本にとっては格上の相手となります。

     

     日本代表は序盤からボールを支配し前半だけで4トライを決めて試合を優位に運びます。後半もフィジカル優位のフィジーに対して奮闘し、松島選手のトライで追加点を奪い34−21で快勝。過去3勝14敗と苦手としていた相手に見事勝利しました。

     

     次戦は8/3の花園ラグビー場でのトンガ代表戦で、最終戦はフィジーでアメリカ代表との対戦となります。W杯の本番まであと2ヶ月を切っています。W杯での希望を抱かせる戦いを期待したいと思います。

     


    ジャパン・オープン 桃田賢斗選手が2連覇

     

     熾烈な代表争いを繰り広げているバドミントンの日本勢ですが、今回はジャパン・オープンが東京五輪でも会場となる武蔵の森総合スポーツプラザで開催されました。

     

     今回のジャパン・オープンでは3種目で日本勢が決勝に進出しました。女子シングルスは奥原希望選手と山口茜選手の日本人選手同士の対決となりました。ライバル同士の対決を制したのは山口選手で6年ぶり2度目の優勝となりました。

     

     男子シングルスでは桃田賢斗選手が昨年に続き2連覇を達成。インドネシアOPでの2回戦敗退の鬱憤を晴らしました。コート上で行われた試合後のインタビューでは周囲の期待に応えた喜びと安堵からか涙を流していました。

     

     女子ダブルスでは準決勝で高橋礼華選手・松友美佐妃選手組を破った松本麻佑選手・永原和可那選手組でしたが決勝で韓国ペアに敗れて準優勝に終わりました。女子ダブルスは世界でも最も熾烈な代表争いの真っ只中です。代表の座は2組ですがどのペアが勝ち取ることになるのか注目されます。

     


    ドイツGP フェルスタッペンが今季2勝目

     

     F1グランプリ第11戦ドイツGPの決勝レースは7/28にホッケンハイムリンクで行われました。ウェットコンディションの荒れたレースを制したのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンで今季2勝目をあげました。ホンダにとってもシーズン2勝をあげたのは27年ぶりとなります。2位にはグリッド最後尾から追い上げたフェラーリのセバスチャン・ベッテル。3位にトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが入り、ホンダの2台が表彰台に上がりました。

     

     今シーズンF1を支配しているメルセデスはルイス・ハミルトンが9位、バルデリ・ボッタスがリタイアと母国GPで散々な結果となりました。レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーはリタイア、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6位入賞しました。

     


     

     東京五輪に向けての代表争いが注目されていますが、その前に今年の9月に日本でラグビーのW杯が開催されます。今回の勝利は順調に強化が進んでいることを証明しました。今後のラグビー日本代表の奮闘を期待したいところです。今回の記事はここまでと致します。

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